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雰囲気を悪くしたくないという思いが強すぎて、パートナーに面と向かって、正直に言えないことがある。


テレビで野球観戦をするのが嫌いではない。


すばしっこいショートの動きや、豪快なスイングの4番バッター、時々出てくるつば九郎とかドアラとかトラッキーとかもぜんぜん嫌いではない。


でもパートナーがゲームのピーク時に
「アウトー!絶対アウトやろうが!」
などと喚くのが全くもって好きになれない。

なので一緒に野球を見ない。
大谷選手や山本由伸選手もめっちゃ見たいけど、見ない。

したがって野球に興味ないと思われていて、球場に行くメンバーに入れてもらえない。

そうではない。
野球に興味ないんじゃない。

喚くあなたが気に食わないだけである。

球場で好きなお弁当を購入し、かわいいお姉さんが売りに来るビールや日本酒を飲みながらの観戦はめちゃくちゃ好きなのに!

だから先日友だちと野球にいくので、ユニホーム貸してと言うと
「野球なんてキライでしょ?、、ああ誰も誘う人いなかったのかなあ?」
と返された。

違う。
そうではない。

となりで喚かれるのが気に食わないだけだ。

これを正直に言うとどうなるだろう。

野次るのが楽しい、とか
それが野球の面白いとこだ、とか
これも込みでの娯楽だ、とか

あぁ、、そうでしょうね、そうなんだろうね。


、、、寛容な心で受け入れておくのが無難なんだろうね。


なんでも正直に言って、奇跡的にこちらの言い分が通ったとして、後腐れなく何ごともなかったように日々が続いていく、、

そんなうまいこといく訳がない。

なので
「あなたが喚くので一緒に野球を観るのはお断り」
とは一度も口にした事はない。

日常をうまいこと営もうと思ってるので、この際野球がキライな人に思われといた方がいい。
野球ごときで散らかりたくない。

おんなじレベルの話で
「できれば口ではしたくない」
とは正直に言えない。
散らかった日常がめんどくさいので、、、

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