身も絵柄も固めたい
そろそろ絵柄固めたい…!
milcahです。
先日、デフォルメ弱めの絵がとってもいい感じだぜ!
みたいな記事をあげたばかりなのですが、
もうデフォルメ描きたい。
私はいつもそうです。
発作のように。
デフォルメ描いたら
デフォルメ弱めの絵が描きたくなって、
デフォルメ弱めの絵を描いたら、
デフォルメが描きたくなる。
なーんなんだお前(自分)!!!!!
ということで、気持ちの整理のためにも、
絵柄の話をしていこうと思います。
絵柄って1つに絞った方がいいのか?
そもそも、絵柄って1つに絞る必要あるのか?
って結構何度も考えたんですけど、
まあ絞った方がええんやろね
という答えに毎度たどり着きます。
理由は以下のとおり。
①この絵の人、と認識されることができる
これ結構大事だと思います。
私のイラストを見て、おっいい絵じゃん、と誰かが私のTwitterのメディア欄まで見にきてくれるとします。
するとどうしたことでしょう!
いいじゃん、と思った絵とは全然違う絵柄がメディア欄に並んでいます。
なーんだこの絵はいいと思ったのに。
とフォローを見送られてしまいます。
仮にフォローしてくれたとしても
次に上がった絵柄が好みじゃなかったら、
なんだいつもああいう絵描いてくれるわけじゃないんだ。
とフォローを外されます。
でも、メディア欄見るだけで
あ、この人はこの絵柄を描く人!って認識してもらえるくらいになれば、
その絵柄をいいと思ってくれた人への期待を裏切る事もなくなり、ファンも安定して増えやすい。
人によるかもですが、
実際私もフォローする側になったとしたら上に書いたようなムーブをします。
だからこの絵の人という認識はめっちゃ大事だと思う。
②1つの絵柄を高めていける
これは言わずもがな。
絵柄がいくつあったとしても描く人間は1人。
そうすると絵を高めるための努力は
絵柄の数だけ分散してしまうことになります。
二兎追うものは一兎も得ず的なことです。
私は美術系の学校にも行っていない凡才人間なので
努力を分散している場合ではないんです^^;
どの絵柄も中途半端、じゃ仕事にならねー〜!!
③仕事につながりやすい
私の作品を企業さんとかに見てもらったとき、
この絵はいいかもと思って他の作品を見てみたものの、この絵柄の絵あんま無いな。
この絵柄で依頼した時に、本当にちゃんと描けるのかな
と不安になると思います。
私だったらなります。
それなら他の、安定した絵柄でいろんな絵を描くイラストレーターに依頼しようとなります。
その方が当たり前に信頼感増しますからね。
と、いうことで。
趣味で描くだけなら問題はないかもしれないけど、
イラストレーターとして食っていきたい自分としては
絵柄がいっぱいあることのデメリットがあまりにも大きい。
それゆえに私は絵柄を1つに絞りたいのです。
それなら絵柄定めちゃえよ
それなら絵柄どっちかに定めちゃえばいいじゃん。
と私でも思うのです。
でも…
デフォルメか、デフォルメ弱めか。
正直どっちが描きたいかわからない。
デフォルメ描きたいときは、
まじでデフォルメ弱めの絵は描きたくない
と思ってしまうし、
デフォルメ弱め描きたいときは、
全然デフォルメ描きたくない
という感情になってしまいます。
どちらかが無理になる時期が来てしまうのです。
だから、こっち!!!
って決めることがなかなかできないでいます。
無理なときにどっちなら描けるか考える
それでも絵を仕事にしたら、
自分が描きたくない!!!と思ってしまう時期でも、
依頼してくださる方にその絵柄で絵をお届けせねばなりません。
そんな時、私はどちらの絵柄なら我慢して描くことができるだろうか?
そう考えたら、
私は…
私は デフォルメ絵 なら
仕事と割り切って描くことができる
と思いました。
デフォルメ絵の可能性の広さ
私がフリーランスとしてやりたいこと
の中に
・YouTube
・グッズをつくって販売
があります。
このどちらもがデフォルメ絵との親和性が高い。
YouTubeではアニメをつくって公開しています。
アニメーションは可動域を描き分ける必要があり、
デフォルメのほうが制作コストが低い。
また、グッズ制作の際に使用するイラストとしても、
繊細な細い線の人物画より、ぱっと目を引くかわいらしい絵の方がいい。
って、分かっていたのに描きたくなっちゃうんですよね
デフォルメ弱めの絵を。
身を固めるためにも
私はデフォルメもデフォルメ弱めも描きたい。
ただ、それを仕事としていくのならば
デフォルメに絞った方がメリット(可能性)が大きい。
もうここでいっちょ腹を括ってしまおう。
そうでもしないと私はまた彷徨ってしまう。
ということで、
デフォルメ専用アカウントを作りました!!!!!
絵柄も絞ったことだし、
お仕事募集をしたり、同人誌を作ったり、
動画制作の再開もしていきたいです。
真剣に仕事として絵と向き合うために、新しいアカウントをつくったよというお話でした。
ゼロからのスタートなので、
投稿頻度を上げて知名度アップから頑張ります。
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