Void

「書くことは排便に似たり」
というわけで、やはり書かないと具合が悪くなる。

とりあえず近況。

何もしていない

基本的になにもしていない。

なにもしなくても、金は増えていくので、働く必要もない。

ただ食って、遊んで、寝るだけだ。

「経済的に自由になる」
とはつくづくかんたんなことだから、人生の最初のうちに片付けておいた方がいい。

虚無

「生きることは基本的に苦しみだ」
という認識は、あまり変わっていない。

「生きることは無意味である」
という認識も、あまり変わっていない。

一切は空なり。

酒をやめて500日

禁酒は思いのほかつづいている。

ときどき酒を飲みたくなる。
しかし、二日酔いの気分の悪さ、下痢、また酒をやめる苦労を考えると、飲む気がおきない。

というか、たまには飲んでいる。
人と会ったときはビール一杯ほど酒を飲む。

酒はやはりすばらしいものだと思う。
文明の歴史は酒とともにあった。

しかし、酔うことはもうやめた。
労働に酔う、家族に酔う、金に酔うこともやめた。

家庭菜園をはじめた

庭を耕してミニトマトやネギなどを植えた。

いったい、植物というものをどれほど
「見過ごしてきた」
かわからない。

じっくり観察してみると、これほど精緻ないきものもないように思える。

生きるということは、学びの連続である。

人間は変わる

去年の私、おととしの私は、いまの私とは違うように感じる。

人間はつねに変化していくものだ。

さいきんは仏教がすごく好きで、勉強している。

書きたいことは溜まっている。

しかしもっとひっそりと書きたいという気持ちが強いので、今後は別のところで書くかもしれない。

余計なものを捨てて、まっさらとしている方が好きだ。