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間合いとは 『間合い』 武道で聞く言葉です。 間合いは、自分の攻撃が届く範囲。 今日は、『間合い』をキーワードに、アドラー心理学における『課題分離』について、説明させてください。 『間合い』は、『自分ができる範囲』 わかりやすく、居合に例えて見ます。 居合における間合いは、刃で斬ることができる範囲です。 帯刀した武士が、納刀した状態で、構えます。 納刀から抜刀した時、相手を斬ることが出来る範囲が、間合い。 雑に言えば、そういうことになると思います。
瞑想 『瞑想』といわれても、僕には何が何だかわかりませんでした。 トランス状態?トリップ?催眠? どれも経験したことはないし、どんな感覚かもわかりません。 それが一昨日、偶然瞑想することができたんですよ。 本当に、偶然でした。 マインドフルネスは、瞑想に入る手段 『マインドフルネス』という瞑想法があります。 それは、方法であって、瞑想状態とは言えないと思いました。 マインドフルネスは「いま」を感じる。 頭の中にある思考を、眺め続けるそうです。 いわゆる「
【ASDは線を引く】このフレーズを軸に、「ASDとはなんぞや?」その説明をしたいと思います。現場で支援をする臨床家として、ギフテッドや変人、そして愛しい隣人である発達障がいの皆さんについて、語らせてください。
ASDは線を引く 以前、「ASDは線を引く」という動画を配信しました。 今回、ASDについて、定義上、だれでもASDと診断できることを、WHOや厚労省からの診断基準をもとに、解説させてください。 途中、難解かもしれない点があります。そこは読み飛ばしていただいてでも、よろしければ、最後までお付き合いいただければと思います。 ASDの診断基準① ~WAIS(IQテスト)~ 一般的に大人が受ける心理検査(IQテスト)は、WAIS-Ⅳ(ウェクスラー式知能指数検査4版)である