mikurieffect の使い方
更新
2022/10/11 別記事に移しました。
ファイル
使い方
上のファイルを譜面ファイルの中に入れてください。
WorkSpaceのうえでインクルードしてください。
include:mikurieffect.sw
変数ルール
パラメータの名前の付け方ですが、関数名を省略したものの前に機能するパラメータ名を省略してつけてます。
例えば"flybox"という関数を使うときに色を指定したい場合はcolorの省略"clr"を関数名の前に着けて指定します。
5:flybox
clrflybox:[1,1,0,1]
このルールで指定したパラメータを関数名の先頭に持ってくることで調整できます。
clr-「色」colorの省略 [r,g,b,a]で指定
scl-「おおきさ」scaleの省略 [x,y,z]で指定
spd-「はやさ」speedの省略
spdoff-「オフセット」speed offsetの省略
rpt-「くりかえし」repeatの省略
x-,y-z-「座標」場所を指定します
n- トラック名
私の気分次第で例外があったりパラメータが設定されてない可能性があります。理由としては調整しなくてもよい、調整するなら別の関数を書いたほうがいいなどがあります。どうしても調整したい場合は関数を直接いじるか。関数をコピーして自分で値を指定してください。
スカフドウォールはパラメータを指定しないといい感じになりませんが、この関数セットはあらかじめいい感じに設定してあります。基本的には関数を入れるだけでいい感じになります。必ず調整してほしいのは曲の長さに合わせる必要のあるrpt-「リピート数」です。
関数一覧
海ノーツ
波打ち際のようなエフェクトです。ノーツで演出してます。
5:sea
rptsea:20
箱が広がりながら飛んでくる
壁がプレイヤーをよけるように飛んできます。
5:flybox
rptflybox:50
sclflybox:[1,1,1]
clrflybox:[0,1,1,20]
下から舞い上がる壁
下から細かい壁が舞い上がります。遅くしても速くしても雰囲気抜群
5:Risingstar
rptstar:100
spdstar:100
spdoffstar:5
rptaddstar:0.1
オフセットを小さめに設定すると地面から急激に加速するようになります。大きめに設定するとふわふわ浮かぶ壁になります。
やりすぎると重くなります。(リピート200ぐらいが限度かな?)時間を引き延ばしたい場合はrptaddstarを0.1から0.2にしてみてください。
波のように漂う壁
5:nami
rptnami:50
xnami:5
sclnami:3
clrnami:[0,0.5,1,-20]
5:nami
rptnami:50
xnami:-20
sclnami:3
clrnami:[0,0.5,1,-20]
1:Namimove
"nami"関数単体だと機能しません。動かす用のnamimoveを"nami"関数の前に入れてください1固定で問題ないです(多分)
この波は幅15で出力されます。左右に出したい場合はxnamiを調整してください。
花火(小、大)
5:fws
repeat:20
repeataddtime:0.5
clrfws:HSLtoRGB(Random(0,360),1,0.5)
5:fwb
repeat:10
repeataddtime:0.55
clrfwb1:HSLtoRGB(Random(0,360),1,0.5)
clrfwb2:HSLtoRGB(Random(0,360),1,0.5)
clrfwb3:HSLtoRGB(Random(0,360),1,0.5)
大小大きさが選べます(fireworks small, fireworks big)。大きいほうは壁の数が多いのでちょっと重いので多用注意です。小さいほうのいろは単色でのみ調整可、大きいほうは火花の内側、外側、リングをそれぞれ別に指定できます。HSLtoRGBを使うと便利
場所を指定したい場合は"xfws,yfws,zfws"、"xfwb,yfwb,zfwb"でしてしてください。
床スライド
壁が床を走ります
5:Yukawall
repeat:20
repeataddtime:3
clryukawall:[1,1,0,1]
lyukawakk:10
"lyukawall"で壁の長さを指定できます
ぐるぐる壁
らせん状に壁が生成されます
5:guruguruwall
rptgrgrw:200
clrgrgrw:[1,1,1,1]
ふわふわ壁
下から壁がふわふわ出てきます
5:fuwafuwawall
rptfwfw:50
clrfwfw:[0,1,1,1]
sclfwfw:[3,3,3]
おばけ
横切るおばけと上に浮かぶおばけの2種類います。
5:obake
clrobake:[0,1,0,-30]
rotobake:[0,30,0]
posxobake:-5
5:obakeup
clrobake:[0,1,0,-30]
rotobake:[0,30,0]
posxobake:-5
poszobake:20
Environment系
Orangestar packで使用したプラットフォーム改造関数です。まず指定された環境に設定してからご利用ください。
1:EnvAlice #KDA
1:EnvAsunoyozora #BTS
1:EnvKaisei #BigMirror
それぞれのパラメータをいじりたい場合はエフェクトセットから全部コピペして持ってきてから、調整するといいと思います。
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