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スピスピとした世の中

最近まで、「自分の考えている事が目の前に現れる」という考えはなかなか実感がわかなかったのだけれども、少し分かったような気がする出来事がある。

【運動会の予祝】

「思考が先、現実が後」という考え方も旦那が亡くなって知った事なのだが、娘の今の担任の先生が、運動会の前日に、クラスのみんなで「運動会は大成功に終わりました、ありがとうございます!」と叫んだそうだ。私がスピリチュアルな話をする方のYouTubeを観ていたのを聞き流して聞いていた娘は、「お母さんと同じ事を先生が言ってる!」と思ったようで、先生に「先生、スピリチュアルな事に興味あるんですか?」と聞いたそうだ。そして先生が「そうだよ、〇〇さん(娘)もそうなの?」と言って、「お母さんがそういうのに興味があって、私も気になっていました」と言ったそうなのだ。

ちなみに運動会はミスもなく大成功だったし、終わった後クラスみんなで予祝は現実になったね!と喜んだそうだ。

【嫌いな人の幸せを願う】

これも娘の話だが、クラスに、揚げ足を取るというか、意地悪な事を言ってくる苦手な女子が1人いるそうなのだが、給食のチョコプリンのおかわりじゃんけんで、その子と娘が2人残り、1つのプリンしか無かった時に、じゃんけんをする前にその子に譲ったそうだ。

すると、そのクラスのルールで、何か残したものがある人はおかわりできないというものがあり、その子は何かを残していた為、プリンは自動的に娘のところにやってきたという。「お母さんが言ってた、『嫌いな人の幸せを願う』っていうのをやってみたらホントだったー!」と素直に喜んでいて、そんな事を話した事すら忘れていた私は何だか実験に成功したみたいな嬉しい気分になった。

その話を母にした直後、近くの畑のおじさんが、雑草を山積みにして火を付けて燃やしはじめた。田舎に住んでいる方なら分かると思うが、乾燥した草を燃やすとすぐ燃えるからいいのだが、刈り取ってすぐの草は水分があり、なかなか燃えずに、何より煙と匂いが漂うから大変なのだ。ベランダに洗濯物を干したのに匂いがついてしまう。それを見た母が「全くもう!あの××……(ものすごい悪態)」と言ったので、娘が「嫌いな人の幸せを願ってみようよ」というので「あのじいさんに幸せが来ますように」と3人で言ってみた。

すると、すぐにパラパラと雨が降ってきて、おじさんはそのまま帰ってしまった。火はすぐ消えたので煙くさい匂いもすぐに消えた。あのおじさんも、また別の日に来るだろうけれど、洗濯物の匂い問題としての安全は守られた。

【実感】

フォロワーさんでも、有難い事に「note読ませてもらいました」と言って下さる方が増えて、同じようにスピリチュアルな話に興味がある方がすごく増えてきた気がする。瞑想をしていたり、お金に関するメンタルブロックを外せたり、波動を上げるとか、楽しい事にフォーカスするとか。

旦那のお葬式を無宗教で出来た事で、スピリチュアルと宗教が結びついて考えられがちだった昔に比べて、学校の授業でもスピリチュアルな話をする時代になってきて、スピリチュアル=怪しい宗教ではないという事が浸透してきて、すごく幸せな時代に突入している気がしてきた。



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