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48時間後に完成するVRゲームワールド 前編【ClusterGAMEJAM】

みなさん初めまして、バーチャル美少女のミッコちゃんです。
前後編の連載シリーズ『48時間後に完成するVRゲームワールド』が始まります。

ClusterGAMEJAMとは?

7月31日(金) 20:00 - 8月2日(日) 20:00の48時間でバーチャルSNS「cluster」にゲームワールドを投稿するclusterが贈る国内最大級のオンラインゲームジャム!

このたびClusterGAMEJAMというゲーム開発イベントに参加しました。
これがタイトルにもなっている「48時間後に完成するVRゲームワールド」ということです

ちなみに私はゲーム開発経験のない素人です。
しかもチームでの参加も可能ですが友達が少ないので1人で参加しました。

こんな過酷な状況でゲームが作れるのかは不安ですが、その気持ちをのまま書いて、みなさんにこのクラスターゲームジャムというお祭りの様子をお伝えできればなと思います。

いまnoteを執筆しているのが8月1日の深夜2時。
開始から6時間が経ったところです。

え?ゲーム開発しないでnote書いているの?

はい

開会式&テーマ発表

東雲めぐちゃんをMCに招いて始まった開会式。

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はぴふり~

さっそくテーマが発表されました。

テーマは 「ソーシャル」

ソーシャルとは・・・?

完成まで残り48時間

テーマを考える

まず初めにどんなゲームにするのか決めるためテーマを深堀りすることにしました。

まずは意味を調べてみる。

ソーシャル
「社会的な」「社交的な」

うーん、難しい!

テーマが動詞であれば「○○するゲーム」で考えられるのですがソーシャルは形容詞なのでゲームの目的が決められないという難しさに直面。

ソーシャル → 人が集まる → 2人以上で遊ぶゲーム
と連想していって「2人以上で遊ぶゲーム」という方向性でテーマを咀嚼しました。

clusterの特性上、複数の人がワールドに入るので逆に言えばどんなゲームでもソーシャルと言える、との解釈もできます。

まずはギミックとして実装できるかを抜きにして作りたいゲームの方向性を決定しました。

完成まで残り47時間

ゲームの流れを決める

方向性が決まり、ゲームの流れを紙に書きました。
入室からゲームクリアまでのフロー図のようなものです。

フローを書いた後にクリエイターキットのサンプルやドキュメントを確認しながら必要なギミックを横に書いていきます。

ギミックを書いてみて気づく。

風呂敷ひろげすぎたかも・・・

完成まで44時間

寝る

ギミックでできることと今の自分の能力、学習時間を踏まえたうえで
改めてゲームの内容を考え、実装難しそうな点がいくつかあると分かる。

フロー図を見ながら「この部分は苦手だからチーム組んでたら得意な人に委任したいなー」とないものねだりをしてしまう。

次回開催の際はワールドの地形制作と演出・パーティクルまわり得意な方を募集したいとおもいます

このまま進めても中途半端になりそうだったので一旦、置くことにします。
徹夜するなら明日でも間に合う

おやすみなさい

完成まで42時間

後編に続く


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