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Apple Vision Proを語るPodcastに出演しました

皆さんはもう「Apple Vision Pro」は体験されましたか?
2023年6月の、Appleが開催した開発者向けイベント「WWDC」にて発表となり、2023年の2月にアメリカ発売となったこのデバイスですが、日本でも6月から発売となり、国内でも体験できる機会が増えてきたかなと思います。

そんなVision Proですが「空間コンピューティング」という、多分多くの人が体験したことのないユーザビリティとなっているのが一番のポイントです。Youtubeとかにも色々動画が出てますが、なかなか自分で体験してみないとその凄さが伝わりにくいのかなと思います。それほど、先進的なものだと感じています。

私自身は、2月のアメリカ発売の際にあれこれ頑張って手に入れました。(むしろ手に入れるまでが一番ドラマが多くて、手に入れた後は全てがすんなり進みすぎて驚くほどw)
その後総務省の「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」を利用した上で約半年間、毎日のように使っております。

そのへんのあれこれについて、同じタイミングで買ったThunderVolt編集長の村上タクタさんと、この半年分の感想を語り合うという機会をこの度Podcastでいただきました!
Appleユーザーにはお馴染みの「AppleCLIP」という番組にて、タクタさんのご紹介で出演させていただいた次第です。

番組紹介ページより

タクタさんとはまさにVision Pro購入がきっかけで知り合ったご縁ですが、お互い使い方が同じ部分、違う部分があって大変面白く。楽しい時間でした。


実際Vision Proの面白さの一つに、人それぞれ違った活用ができる可能性の広さがあると思います。

私はVision Proの面白さを伝えるべく個人的に体験会をボランティアで行ったりもしました。半年間で65人に、一人30分以上かけて体験をしてもらって「空間に融けこむとは」というのを実体験してもらったのですが、それで初めて「なるほど!」と思ってもらった感じです。

各人の感想を聞く中で気づくことは、このPodcastでも言ってますが、十人十色の「活用したいシーン」が出てくるんですよね。それぞれの経験やバックグラウンドに紐づいたアイディアが使っただけで溢れてくるのです。私自身では思いつかない使い方が出てくるととてもワクワクします。そういうお話を聞くたびに、Vision Proは無限の可能性が広がっているのだと実感しました。

あともう一つの面白さは、綺麗に実世界に融合された世界観です。
私はVision Proを使う時、よく「中に入る」というのですが、デバイスというより、Vision Proという空間そのものに入る感じで、その中にはさまざまな情報と実空間が融合しているんですよね。目を覆っただけなのに、身体ごとそこにいるような、そんな感覚になるのです。

VRはコンピューターグラフィックで作られた異世界に入る感じだけど、Vision Proは「デジタルで拡張された実空間」に入る感じ。ARに近いのでしょうけど、今までのARグラスとはまた違う感じですね。そこら辺はタクタさんがわかりやすくPodcast内で説明されているのでぜひ聴いてみてほしいです。

とはいえまだ一般的になるには程遠い本体価格だったり大きさだったりしますが、これからどんどんVision Proが叶える新しい課題解決に今からワクワクするばかりです。


先ほど、「Vision Proは実際使ってみないとその凄さは実感しにくい」みたいなことを言いましたが、動画どころか音声だけでそれを伝えるのは至難の業とは思いつつも、使っている人の「感想」として気軽に触れてみたい方がいればぜひこのPodcastを聴いてもらえればと!参考になれば嬉しいです。

以上、Apple Vision ProとPodcastのご紹介でした。今後も時折Vision Proを使った生活での活用イメージについてもご紹介できたらと思います。

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