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卒業発表の翌日

発表された日は仕事中に知りましたし、卒業のことをフルに考えられないくらいには忙しくしてましたからそこまで悲観的にはなれなかったが、夜中にツイキャスをしてれなちの卒業にしんみりしてたけど、リスナーできてくださった方の話題にああでもないこうでもないってお話してたらなんとなく吹っ切れたというか楽になったと思ったけど、いざ部屋を暗くすると襲ってきたもう二度とアイドル山崎怜奈と対面することはないのかもという感情。(恐らく9割の確率で見ることはできないだろう)。何か大切なものが手のひらから滑り落ちたような感覚だ。なかなか眠れずまあ、明日は夜勤だしいいかと思いながら多分答えは出ているのに頭から彼女のことが離れない。

翌日のラジオでもうステージに立つことはないと思うのでと彼女が言ったことだったり、あまりにも彼女が新しい自分になれることを話していたのを聴いて、彼女のセンター曲の通り
立ち止まってるより前へ進めという歌詞を思い出し、なんだか彼女らしいなと思う気持ちもあったけど、いつかその曲を生で見たい。推しが真ん中でみんなに見送られる日が来ると信じきっていた自分と決別しなくちゃいけないのかなという気持ちになりました。

こればっかりは僕のワガママだ。彼女はグループ全体の事を考え、全員が輝けるライブで終わった方がいいと決断し、このタイミングでの卒業発表だったのだろう。

きっと彼女は止まらない。どこまでも僕の想像を超える世界を見てくるだろうし、また新しい自分と出会って成長していくだろうし、それを楽しむ力もある。だから好きなんだけど、どんどん置いてかれてるような気がして、寂しい気持ちもあります。

自分の中では理解している感情やこうするべきであることは分かっているのに、それを認められず彼女に対する思いを募らせて、苦しんでるのは生産的ではないし、正直バカバカしい。女々しい自分が嫌だ。

土曜日にミーグリがありますが、正直心の整理が全く付いてなくて、彼女の前では絶対に前向きでありたかったが、もしかしたら泣き崩れちゃうかもだし、本音を言ってしまって彼女が前に進んでるのにそれを引き止めるようなことも出来たら言いたくない。卒業前に送るお手紙には多分書くと思うけど。

まあ、その時の自分に任せて最後くらいというかずっと笑って終わりましょ。これは前向きなお別れですから。作戦会議も含めてね。

今日はこのくらいにしておきます。次回はミーグリが終わってから書きますね。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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