アダルト配信をしたら捕まった話(2)
わたしは2018年6月から適応障害で仕事に行けなくなった。
プライベートでも外に出られなくなった。外に出ようとしたらめまいがした。外に長時間居られなくてせっかく外出してもすぐに帰っていた。
お金も無いし、行けばなんとかなるだろうと思って2019年4月に復帰したものの、毎日がギリギリだった。そんな日々だった。
2019年6月24日
いつもの月曜日だった。
あの時わたしは毎朝のように泣いて、吐いて、玄関で蹲っていた。立ち上がるのがつらかった。
仕事に間に合うか間に合わないか、ギリギリの時間にすっぴんで家を出た。化粧する暇なんてなかった。
今思えば捕まるとクレンジングなどないので化粧してなくてよかった。
グッジョブわたし!ヨッ空気が読める女!
ドアを開けて外に出ると下にいた数人の知らない顔がこちらを向いた。
ひぇっなに……こわい……。(人見知り)
時間ギリギリなのでドタバタと鍵を閉めてあたふたと階段を降りた。
階段の途中で道を塞がれた。
……あっもしかしてわたしに用事があるんですか
私服だったけど、この人たち警察だ、と感じた。
わたしの名前を確認されて、京都府警ですと言われて、あぁやっぱり警察なのだな〜とぼんやり思ったのを覚えている。
「ちょっとお話聞かせてもらえるかな。」
「あっはい」(小林製薬)
そのままゾロゾロとみなさんで私のお家に入って、事情聴取が始まった。
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短くまとめるとかむーーーりーーー。
全部ぶちまけることで(ぶちまけるべきところなのかは知らんけど)自分の中でもやもやしているものを、きっちり整理つけたいというのと、もしかしたら誰かに寄り添えたりなど出来ないかなと思ってます。
なので病んだ話も需要があればそのうち書きます たぶん
化粧ですが、たまにこういう(立ち上がれないとか泣きすぎて化粧どころじゃねぇ)ことがあったのですっぴんで家を出て運転しながら下地を塗りファンデーションを塗りアイシャドウ、チーク、リップを適当に塗り、職場についてからアイラインをシャッと引いてました。良い子は真似しないでください。
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