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【通信制大学での学び 第7回】時間は少しだけ無理して作る

また見て頂きありがとうございます。世間ではまた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置云々が出て閉塞感が漂っていますが、どうぞ皆さんご自愛してください。今回は学習時間の確保と習慣化についてです。

学習って思ったより時間が掛かる件


通信制大学は学習時間が自由にとれる半面、自己管理が必要になります。
今までの生活習慣を変えて学習時間を捻出しなければいけない。そして習慣化しなければ続けられないです。
だけど社会人はそれが大変です。
日々の仕事や家事・育児・介護などで一日が目一杯。だけど「まぁどうにかなるか」と入学したのだけど、大学の学習って思っていたより2~3倍、いやもっと時間が掛かるのでめちゃくちゃ焦ってしまう・・・
それでめげしまい学習に手を付けられなくなり、やめてしまう人も少なくありません。

時間は少しだけ無理して作る

だから当たり前のことですが、今までの生活から何か変える、または我慢しなければ時間は捻出できません。少し無理しないと時間は作れないのです。でもラッキーなことに今はパンデミックの最中です。テレワークしている人も多いと思います。動けない今だからこそ、ついでに少しだけ無理して学習時間を作りましょう。通勤しない日があるなら通勤時間を学習に充てるとか、出勤しているのなら昼休みにテキストを読んでみるとか、帰宅後に晩酌の時間を遅らせて30分学習サイトを開くとか、やっぱり平日は難しいから週末にまとめて学習するとか、時間確保の仕方は人それぞれです。これを少し無理して続けていきましょう。最初は大変ですが続けていくと段々習慣化していきます。ですがすごく無理するのは禁物です。極端に寝ないでやるなどして体調を崩してしまっては元も子もなくなります。コツは少しだけ無理することですよ。

やる気スイッチの入る場所をつくる

次に、ここにいると学習のスイッチが入るやる気スイッチの入る場所を作りましょう。私の場合リビングの片隅にある画像のPCのある場所です。ここにテキストや筆記用具を置いて学習スペースにして入学後2年間はほぼ毎日ここに座ってPCに向かっていました。今は難しくなってしまいましたが、家にいるとボーっとしてしまうので図書館通いを続けた人もいます。場所は思いのほか大切です。簡単でも落ち着いて学習できる場所を作りましょう。

習慣化すると応援してもらえる

学習時間を捻出し習慣化していくと、皆さんに対する周りの目が変わってきます。毎日PCに向き合い勉強していたら、ダンナが「今忙しい?」とか「片付けしようか?」言ってくれるようになりました。当時大学生だった次女は、大学の図書館から参考文献を借りてきてくれました。ご家族や会社の同僚から「この人は頑張ってる」と認めてもらえるようになる思います。そうなるで少しだけ無理していきましょう。