緊急事態宣言と日本式ロックダウンの違い

本日、緊急事態宣言が出される。

行政の人たちの葛藤はよく分かる。今は、誰が誰を責められる事態ではない。

国民一人一人が「コロナウイルスをどう観るのか?」を理解し、それに則った行動をすべきである。

コロナウイルスは人間の体の情報を読み取っているだけでなく、人間の社会生活パターンまで読み取っている。パンデミックとは、そういうことである。コロナウイルスが単なるウイルスとは違うことをよくよく理解することです。

今、やらなければならないことは大胆なる舵取り。人間を一人一人を完全に隔離しなければなりません。

コロナは人間の細胞を利用して増殖し、人から人へ伝播していく。ならばやることはシンプルです。人と人との徹底的な隔離しかない。

「日本の法律には強制力がないため、それが難しい。」ということを世間は言うが、私はそうは思わない。

日本だからこそ出来る民意でのロックダウン。ウイルスの動態を理解できれば、一致団結して出来る世界唯一の国であると思う。日本が消されずに残っている唯一の理由。

『日本式ロックダウン』。26日間の徹底的な隔離。

コロナウイルスの真の姿はこれからです。彼らは情報を読み込んでいる。人間の社会活動のパターンを読み込んでいる。

人間がまずは外から居なくなること。人と人が会わなくなること。室内で会う時は2mの距離を保つこと。

『日本式ロックダウン』を提案したい。

26日間の徹底的な隔離。掃除の時にゴミを一箇所に集めるように、建物の中にウイルスを集める。その中で更に、体の中にウイルスがいる人は、さらなる隔離へ。内へ内へとウイルスを集めて行く。今、IgMとIgGを簡易的に測れるものも出てきている。それを活用していくこと。

(20%が重症化、医療機関へ)
A:呼吸困難
B:咳がひどい、熱がある
(80%は軽症、隔離施設へ)
C:熱がある
D:筋肉が痛い
E:倦怠感(だるさ)
(経済活動再開)
F:健康な人

体の中でウイルスが潜んでいる期間は約16~26日程度と言われている。不顕性感染の人がいたとしても、クリーンになって外に出ることになる。

1億5千万の様々な思惑があることは分かるが、やらなければならない時はやるしかないと思います。