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駆け出しフリーランスがやっておいた方がいい9つの事

こんにちは!デザインオフィスRirianメディア編集部です!

もうすっかり暖かくなってきましたね!
春の足音が聞こえてきそうです!(いつか使ってみたかったフレーズ笑)

春から新しい事に挑戦する方も多くいるのではないでしょうか?
デザインオフィスRirianでも新しいプロジェクトがスタートしました。

新しいプロジェクトとは.................

ニュースレターです!

「ニュースレター」聞き覚えありますでしょうか?

あまり馴染み無い方も多いのではないかなと思います。
ニュースレターはメールに定期的に送られてくるコンテンツのことをいいいます。
メルマガと同じじゃんと思う方も多いと思います。!

メルマガとは違って、ニュースレターはメールそのもの自体が内容として完結しています。ニュースレターを読めば何かしらの発見や気づき、理解が得られるコンテンツです。

Ririanニュースレターを読めば会社経営、サロン経営、フリーランスとしての活動に役立つ気づきがきっと得られるはずです。
もちろん料金はかかりません!
ぜひチェックしてみてください。

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前置きが長くなりましたが、今回のnoteのテーマは
駆け出しフリーランスがやるべきこと
というテーマで記事を書いていきます。

フリーランスになりたい方、今フリーランスとして活動していて自分のしていることが合っているかが不安になる方もいると思います。

この記事を読むことで以下のような疑問を解決することができます。

・これからフリーランスとして活動していきたいけど何をすればいいかが分からない
・フリーランスとして活動し始めたけど、具体的に何をしたらいいか分からない
・個人でビジネスをやっていきたいけど右も左も分からない

今回は大きく2つの観点に分けて駆け出しフリーランスがやるべきことをご紹介していきたいと思います。

1 事務手続き編
フリーランス・個人事業主にになると確定申告や保険など自分でやらなければいけないことがたくさんあります。

2ビジネス編
これが最も重要かと思いますが、実際にフリーランス・個人事業主として仕事をする上で、重要なことをお伝えします。

この記事の内容を動画みたい方はこちら

<動画版>
フリーランス8年歴のWebデザイナーが思う、フリーランス1年目にやっておいた方がいい事

1. 事務手続き編

1-A. 開業届を出してフリーランスになったことをしっかり伝える

どんな事業をやるか、どんなビジネスを今後やっていくかを決めてやっとスタートラインに立ったところで頭を悩ませるのが「仕事が獲得できるか」「ちゃんと稼いでいけるんだろうか」という不安な思いです。

確かにフリーランスの働き方には、お仕事がもらえる保証はありません

そこでまずは、今までつながったことのある顧客、フリーランスの知人・友人などにメールやSNS、ホームページで独立開業したことを知らせましょう。
一度仕事をしたことがある顧客や知り合いなら、仕事を振りやすいものです。

また少し恥ずかしいなと思う方もいらっしゃるかと思いますが、
意外と他人あなたのことをみていないことが多いので、最初は気にせずにガンガンアプローチをしましょう!

 <関連動画>
【スタート手順】未経験フリーランスとして独立・開業するための5Steps

1-B. 確定申告の準備

フリーランスになると今まで会社がやってくれていた税金のあれこれを全て自分でやる必要があります。

確定申告とは、個人事業主や法人が納税額を確定させる手続きのこと。

申告を行う前年の1月1日から12月31日までの1年間で得た所得(収入-経費)を税務署へ申告し、払い過ぎた税金を還付してもらったり、収め足りなかった税金を納付したりするものです。

確定申告には「白色」と「青色」二種類の申告方法があり、どちらを選ぶべきかは初めて確定申告を行う人にとって最初の壁になります。

しかし、その前に把握しておかなければならないのは、青色申告は事前の手続きなしにはできないということ。青色申告を行うためには、開業から2ヶ月以内か、その年の3月15日までに税務署へ申請する必要があり、確定申告ビギナーは見落としがちです。

知らずに白色、青色どちらで確定申告をするか迷ったり、誤って青色申告の準備を進めてしまうと、申告期限までの貴重な時間を無駄にしてしまうことになるので注意が必要です。
確定申告に関してはこちらの動画でも詳しく解説しているので、見てみてください。

 <関連動画>
【税金】フリーランスの確定申告について徹底解説します

1-C. 請求書作成の仕方

これも地味ですが独立したてのことは意外とわからないことが多いポイントです。
「請求書 テンプレ」と検索すると結構無料のフォーマットもあるので活用していきましょう。

結構デジタルで完結する場合も多いですが、大きな企業様との取引の場合は紙の請求書を希望される場合もあるので、印鑑、差出人のスタンプ、封筒、切手なども多めに用意しておきましょう!

1-D. 国保、保険

退職後2年間なら会社の健康保険に継続加入できます。保険料は会社が半分負担してくれていた分も全額自己負担となるので、金額が従来の2倍になります。

金額が2倍と聞くと、迷わず国民健康保険かな? と思いがちです。

でも人によっては国民健康保険に加入するより、会社の健康保険に継続加入(任意継続)したほうが安かった!なんてこともあるので、比較が必要です。

まずは、自分が住む市区町村の国民健康保険課や健康保険組合などに電話をして、金額を問い合わせてから決めましょう。

2. ビジネス編

2-A事業ポートフォリオの棚卸し

まずは自分がサービス提供可能なサービスポートフォリオ、
つまりサービスラインを一旦棚卸ししてみましょう。
なぜこれが必要か理由は2つあります。

1つは売上を拡大できるスコープを洗い出すためです。

例えば今あなたがWebデザイナーとして活動していて、提供しているサービスがWeb制作のみとします。

その場合はWeb制作というサービスの範囲で新しいお客様を探して行くことになります。それも一つの事業戦略なのですが、やはり新しいお客様を永遠に見つけていることは工数もかなりかかります。

なので、自分ではまだ行っていない事業セグメントでサービスを展開し、そのサービスを既存のお客様に展開してくことの方が、すでにサービスを提供しおり、信頼関係もあるでしょうし、連絡もしやすいです
なので、自分の事業ポートフォリオを見直し、自分のポートフォリオにない新しい事業への進出を検討していきましょう。

そして2つめはリスクを分散するためです。

先ほどと同じ例でWeb制作のみを事業として行っているとします。
その場合、極端な例を言うと、例えば病気等で働けなくなったらその時点で収入が入ってこなくなります。Web制作は大概の場合は労働集約型のビジネスだからです。

なので事業ポートフォリオの棚卸しをして、リスクはないかをレビューする必要があります。

<関連動画>
【最重要】収入ポートフォリオの作り方・増やすコツは・・

2-B.ターゲティング

ビジネスには必ずお客様がいます。お客様の解像度が高ければ高いほど、
お客様に刺さるサービスを作ることができます。

2-Aで自分のサービスを棚卸したら、できるだけ解像度高く、お客様をイメージしましょう。

Ririan代表のmikimikiがWebデザイナーを始めた時は、お稽古サロンが流行っていたので、そのサロンのオーナー様向けのデザインを作成していき、その方等向けに発信をしていたら、まさにその層のお客様からの問い合わせが増えました。

このように自分中でお客様像を作って、その方たち向けに発信していくことが重要です。

<関連動画>
【完全初心者向け】フリーランスWebデザイナー直伝!初めてのマーケティング講座 第一回

2-C. 自分のスキルの棚卸しと今後のスキルアップ計画

これは2-Aとも紐づきますが、現在の自分のスキルを一覧化し、
自分が今後事業展開したい分野で必要なスキルとの差分を洗い出し、抽出されたスキルを得るためのアクションプランを作っていきましょう

組織を飛び出して個人でビジネスをしていくには継続的にスキルアップをしていく必要があります。

学びが好きな人はフリーランスに向いていると思います。

2-D. Web集客の方法を作っておく

フリーランスになってぶつかる壁の一つに営業、集客があります
私には営業なんか無理と思う方も多いと思います。

そんな方はWeb集客のためのチャネルを作ることが重要です。
例えばSNSやブログ等の自分のことを知ってもらえるチャネルで広く認知をとり、そこから自分がやっていることをもっと深く知ってもらうためにHP等を用意して実際にお仕事をいただける導線をWeb上に構築しておくことが重要です。

<関連動画>
【超初⼼者向け】SEO 対策講座~これだけ押さえればSEO 対策基礎はOK!!〜

2-E. 発信力を磨く・SNS・HPはフリーランスにとって必須

2-Dでお伝えした通り、フリーランスはまず広く認知を取っていく必要があります。

言い方を変えるとインプレッションを最大化する必要があります。

そのための重要なツールがSNSで、しかも一つの媒体だけで発進をするのではなく、複数媒体で、できるだけ多く露出をして、インプレション数を増やしていくことが重要です。
なぜなら各SNSで利用者の方は全く別だからです。

YouTubeなら動画ベースで情報収集をするのが得意な人。
Noteだったら文章ベースで情報を取得するの得意な人という形で、各SNSは全く違う層の人が見ているので、できるだけ多くのSNSを活用していきましょう。

<関連動画>
【重要】WordPressに入れておきたい必須プラグイン9選


3. まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?
フリーランス・個人事業主として活動される中でのヒントが少しでも見つかれば嬉しいです!

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