寝かしつけ中考えること。

生後半年の娘の寝かしつけ中…。娘の胸に手を置く。ドクドクドクドク…。小さな体から伝わる、強くて立派な心音。半年前は私のお腹の中にいたと思うと不思議だなといつも思う。

　生まれてすぐの新生児期の頃は、息をして母乳を飲むことだけで精一杯だった娘。
今ではあやすと声を出したり、物を目で追ったり触ったりと、沢山のことができるようになった。娘は五感をフル活用しながら毎日色々なことを学んでいる。


そして、これから自分で歩き、ご飯を食べるようになり…。一人でできることが増えていくだろう。
今は日中も抱っこじゃないとなかなか寝れず、え、今日一日中抱っこしてる。なんていう日も多々あるけれど、そのうち自分で寝れるようになり、いつか私の方が娘に抱っこさせてよ〜。と言う日がくるのだろう。
そう思うと私は、子育てという貴重な日々を今過ごしているのだなと感じる。
　そんな娘に願うこと…。立派でなくていい、親の期待に応えようとしなくていいよ。あなたがやりたいこと、幸せだと思うことをして欲しい。元気に育ってくれればそれで十分。忘れてしまいそうなことだけど、とても大切なこと。