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超個人的2023ベストアイドルソング2023

アイドルオタクのみきこです。

年間50回ほどライブ参戦しているサラリーマンが今年リリースされた曲でぐっと来たものを上げていきます。


1.ぴゅあいんざわーるど / FRUITS ZIPPER

我が最推しグループのFRUITS ZIPPER に神曲メーカー玉屋2060%(Winners)が楽曲提供。


玉屋節全開のハイテンポで曲調が目まぐるしく変わり、ラップ調のメロ部分とキャッチャーなサビの対比が際立つ曲。


難易度高めですが歌いこなすのはさすがの一言。無理やりにでもポジティブな方に持っていくのが個人的に好き。


2.青いペディキュア / JamsCollection


こちらもデビュー以来破竹の勢いで進んでいるグループ。READY→NOW!のような王道ソング、電子音楽要素もある最先端フォーミュラと強曲がありますが今回は甘酸っぱい恋愛ソング。

王道アイドルソングでありながら歌謡曲っぽさもあり、エモーショナルな楽曲。48系グループの曲が好きなオタクにはハマると思います。

3.いいかんじっ! / Appare!

かつてはきみワンに代表される湧き曲のイメージがあったAppare(天晴れ!原宿)ですが、2022年ごろからTikTokでウケる短いフレーズと踊りを取り入れた楽曲もリリースしているグループ。

いいかんじっ!は両者の良い部分(ライブで盛り上がる×キャッチーで真似しやすい)がミックスされていて、Appareが今後目指す道となるような気がしています。


MVでエキストラと踊っている部分とかが恋するフォーチュンクッキーを想起させて、そこも親しみポイント高くて好き。


4.スターバーストエンパシー / 手羽先センセーション

誰かの夢破れて 誰かの夢叶って
ああ 綺麗で残酷だ

スターバーストエンパシー

手羽センはアイドル目線の曲が至高ですが、特にこの部分とかアイドルそのものを表していて切ない。


誰かにとっての希望の光が別の誰かにとっての絶望の光となっているかもしれない。それでも輝き続けていくしかない。そんなアイドルの運命?因果?のようなものを感じてしまう楽曲でした。

手羽センでアイドル目線の楽曲としてハロー、ブランニューミーはアイドルの明るい部分にフォーカスしていますか、それとはまた違う良曲ですね。

5.GROUNDSWELL / PassCode

ピコリーモ×アイドルと唯一無二のジャンルで独走し続けるPasscode 。ちゆな(今田夢菜)が勇退し有馬えみりが加入し、さらにパワーアップした印象です。

シャウトボーカルが変わりだいぶPassCodeの色も変わった中、進化を感じた一曲。


感覚的な印象としてシャウトの質としてちゆなは高音が素晴らしいのに対しえみりのそれは低音部分の響きが強いと感じています。

以前の楽曲も素晴らしいのは言うまでもないのですが、新体制として生み出された音源という感じがしました。


個人的には落ちサビ(ラスサビ?)部分の電子音全開の部分がライブ終わりの充実感と寂しさが同居したような感情を思い起こさせて好き(つたわれ)


最後に

2023年は特に後半声出し解禁となったこともあり、非常にライブが盛り上がる年となりましたね。

ライブで聞くことで曲の魅力を感じ、音源でディテールを感じ感傷に浸る。このルーティンを再開出来たことが今年最大の収穫でした。

来年も良いライブ、良い楽曲に出会える年であってほしいです。。。


全てのクリエイターに感謝

以上、ありがとうございました。

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