きっと無理...を卒業するために


この1年、保険屋さんとしてチャレンジしていることがあります。
たくさんの人のお時間をいただき、志を聴いていただきました。
どんな思いがあって、何のためにやるのか。
noteにまとめました。

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◆MDRTとは
生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されているMDRT会員(Million Dollar Round Table（MDRT）)という組織の世界大会に参加することを目標に掲げ、走ってきました。

私が周りの先輩方から聞く世界大会をわかりやすく伝えると、日本からだけではなく世界中の社会貢献意識の高い生命保険のプロが集まる研鑽会です。
※MDRTについて

MDRT会員になるために | 一般社団法人 MDRT日本会 公式サイト

以前は雲の上のような場所であったMDRT会員資格が手に届きそうというところまで来ました。
イメージ、登山初心者が富士山に登って9合目までたどり着くようなイメージでしょうか。
少なくとも私にはそれくらい登り切れるのか不安だしこのチャレンジを口に出すもの勇気がいりました。

でもここにたどり着くまで先輩方やお客様やご紹介者さま、そして家族友人に支えてもらったことを思うと力が湧くという体験をしています。

◆なぜやるのか
“きっと無理...”を卒業するためです。
2年前。大好きだった会社を辞めてまで、フルコミッションという新しい環境に来ました。やるからにはこだわりたい。
そんな思いから、“きっと無理...”とか“大した知識がないから...”そんな言い訳をすることをやめました。
どうやったらできるのかを考えることに集中。
知識はまだまだ勉強中ですが、全部自分でやるのを辞め、先輩方や士業の先生方のお力も借り、ご相談一つ一つに納得感のある答えをお客様と一緒に探していくスタイルで向き合っています。

あと、シンプルに仕事で世界に飛び立てたらカッコいいんじゃない！？と思う気持ちも正直にお伝えします。笑

◆今後、みなさまへどのような貢献ができるようになるのか
“広い世界を見てみたい”という気持ちに素直になることを大切にしようと決めました。
きっとこれがお客様のお役にも立っていくことにつながると信じています。
これが正解！がない世界だからこそ、現状の自分の思い込みにとらわれずに新しい視点や情報をお届けします。
広い世界を自分の目で見て感じたことをまた日本に持ち帰り、保険屋さんという人の人生に大きく関わる仕事をする原動力にしていきます。

◆今後の業界への貢献として
私は保険屋さんである傍ら、コーチングというコミュニケーションスキルのプロ資格CPCC(全米CTI国際コーチング連盟認定資格)を取得し、コーチとしても仕事をしています。
前職で保険営業をしながらプレイングマネージャーを兼務していました。
自分の考え方を押し付けすぎてしまい、メンバーとのハレーションをきっかけにコーチングを受けたことが始まりです。
いつも誰かの話を聴いている私たちだからこそ、まず自分の声に耳を傾けることが必要なのではないか？と感じています。
特に自分のご機嫌を自分でとるというのがとっても大切な仕事でもあります。
そのご機嫌でいるための手段の一つに、コーチングという選択肢をお届けできたら嬉しいです。
結果として成果を出すことができたら、より多くの保険屋さんへコーチングを届けることができるかもしれないと思うと、まずは私が実践してみようという気持ちで日々を過ごしています。

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熱すぎて飲めないお茶のような文章にならないように心は熱く頭は冷静に書いたつもりがやっぱり暑苦しくなっているかもしれません。
それでも貴重な時間を使ってここまで読んでくださりありがとうございました。