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Keepaで出来る!Amazon刈り取り



こんにちは!

2年ほど前から副業で電脳せどりをしているみきと申します♪

最近まで飲食店をやっていましたが、

コロナの影響でせどりが本業になりました( ;∀;)

せどりのおかげでこんなときでも

なんとか生きていけることに感謝です♡



詳しい自己紹介はこちらをご覧ください(^^)/
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今回はGoogleの拡張機能であるキーパの機能の一つ、「トラッキング」を使って「Amazon刈り取り」をする方法について解説していこうと思います!


拡張機能については、こちらの記事にまとめさせていただきました!
↓ ↓ ↓



先日モノレートが閉鎖し、Keepa(キーパ)をお使いになられている方も多いと思います。



キーパの主な機能として

Amazonの在庫状況(グラフ表示)
各種価格変動の履歴表示
出品者増減の履歴表示
指定した価格での通知トラッキング


がありますが、キーパの機能で特におすすめなのが最後の「トラッキング」機能です。


ただ、この「トラッキング」が何のためにあるのか、どういったときに使うのかをよく分かっていない方も多くいらっしゃいますので、このnoteを読んでトラッキングの使い方を知ってもらい、今よりもさらに時短が可能になるせどりの手法を取り入れてみてくださいね!



トラッキングで出来ること


トラッキング機能を使うことによって、キーパに登録した商品の価格が目標の価格まで下落した際にメールで通知を受け取ることができます。

この機能がどういったときに役立つのかというと、ズバリ「Amazon刈り取り」を行う際に非常に便利なのです。
※キーパでトラッキング機能を使うにはユーザー登録が必要です。



Amazon刈り取りとは


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Amazon刈り取りとは、「Amazonで購入した商品をAmazonで販売する」という手法です。
つまり、Amazonで販売されている適性の相場より安く仕入れて、その商品を適正価格またはプレミア価格で売るということなのですが、その際にキーパのトラッキング機能を使えば、設定しておいた価格まで値段が下がると通知がくるようになります。



Amazon刈り取りのメリット


①ほぼ100%返品、返金ができる

→Amazonはお客様第一なので、一カ月以内であれば返品、返金をしてもらえます。


②発送が簡単

→Amazonから仕入れるので、検品作業が省けて楽です。


③リピート仕入れができる

→すべてではないですが、一度仕入れた商品はまた値下がりしてくる場合があるのでリピート仕入れができる商品が多数あります。


④どんな時でも仕入れができる

→スマホでどこでも仕入れができ、ツールを使って仕入れの構築をすれば通知が来た時にリサーチする、という事も可能です。



Amazon刈り取りのデメリット


①Amazon本体の復活

→Amazon本体から刈り取りをした場合、Amazonの在庫がなかなか切れなかったり、すぐに復活して安い価格のまま居座ってしまったりと、カートすら取れないパターンがあります。
ですがしっかりKeepa等でデータを読み解など様々な対策をとってリスクを減らすことは可能です。


②Amazonで買ったものをAmazonで売るは規約違反?!

→Amazonで購入した商品をAmazonで販売することは少し前まで規約違反でした。
現在は規約から削除されていますが出品用アカウントと購入用アカウントをわけるなどの対策はとっておいたほうがよいでしょう。



デメリットの対策方法は最後にお話しますね!



なぜトラッキングを利用したほうがいいのか


ネットでの買い物需要の増加により、生産が追いつかず品切れが続く商品が多く見られます。
十分な供給がなく、在庫が復活してもすぐに売り切れてしまう商品もあります。
こういった商品の復活を、メールで知る事が出来れば大きな仕入れに繋がるかもしれませんので、是非トライしてみて下さい。



トラッキングの設定手順


①キーパで商品を検索し【商品のトラッキング】を開く


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②Amazon価格、新品価格、中古価格にそれぞれ目標価格を入力し、トラッキング開始をクリック(数値を入力しなければその対象の通知は来ません)


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Amazon.co.jpの欄に16,910円以下と目標価格を入力しておけば、Amazon価格が16,910円以下に下落した際に通知が来るようになります。

新品の欄に価格を設定しておけば、Amazon以外のセラーが設定価格以下で出品すると通知が来るようになります。


③通知を受け取りたいメールアドレス等の登録


メール、Twitterなど様々な箇所から受け取ることができますので、キーパからの値下がり通知専用で受け取るものを用意してもいいかと思います。

トラッキングの概要より登録した商品を確認することもできます。


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欲しいものリストからの登録


一つ一つ手動で登録していくのは少し手間がかかりますので、Amazonのほしいものリストを使用してキーパへ一括登録することもできます。


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Amazonサイトよりキーパに登録したい商品をほしい物リストに追加していきます。


①アカウント&リストよりほしい物リストを開く

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②ほしい物リストの上で右クリックし、「リンクのアドレスをコピー」をクリック

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③「ほしい物リストをインポート」をクリックし、先程コピーしたリンクを貼り付けて送信

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ほしい物リストから一括登録する商品の設定は一律の価格設定になりますので、20%~30%程度で設定しておくと良いかと思います。


あとでトラッキングの概要より個別に設定し直すこともできます。


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トラッキングの例



トラッキングを仕掛けておく商品の簡単な例としては、下記のグラフのようなAmazonが在庫を切らして価格が上昇している商品です。
(オレンジ色の部分がAmazonです)


復活時のAmazon在庫数にもよりますが、廃盤商品等で限定的な復活なら、刈り取って価格が上昇したところで販売することが可能です。

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少し難易度は上がりますが、下記のグラフのように価格が一瞬下がってはまた元の価格に戻っているような商品は、下落した際に刈り取って、価格が戻った時に販売することが可能です。

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トラッキングを仕掛けて刈り取る商品は、出来るだけ高回転なものをオススメします。
どういった商品を登録すれば良いかわからない方は、まずAmazonランキングの上位のものからリサーチして登録するのがおすすめです。



デメリットの対策方法


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先ほどお話したAmazon刈り取りのデメリットですが、しっかりと対策方法をとればリスクを少なくすることは可能です。

Amazon刈り取りは数ある仕入れの中で【最も稼げる手法】といっても過言ではありません。

何かあったときにアカウント停止のような最悪の事態は絶対に避けたいので、きちんと対策をとって取り組むようにしましょう。


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・Amazon刈り取りのデメリット対策方法

・キーパの登録

・キーパを使ったリサーチ方法

その他刈り取りに必要な基本ツール

などをまとめた

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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