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おジャ魔女どれみに学ぶ「魔法を使わずに夢を叶える方法」

こんにちは、みきちむです。
現在31歳の女子、日曜日の朝アニメは「おジャ魔女」世代でした。

「おジャ魔女どれみ」とは?

1999年にスタートした、テレビ朝日系列で日曜日朝の時間帯にやっていた主に女児向けのアニメ。

シリーズは、
・「おジャ魔女どれみ」
・「おジャ魔女どれみ#」
・「も〜っと!おジャ魔女どれみ」
・「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」

までがテレビシリーズ、その他OVAや劇場版、ノベルなども。

あらすじなどはwikipediaへ。

30overのわたしはファーストシーズンが「世代」ですかね!

そして、20周年記念作品として公開されたのが、
劇場版「魔女見習いをさがして」

”20年後の今、あなたたちへ”という当時のスタッフ、そして今回加わったいまのスタッフさんからのメッセージがこめられているようです。(すてき!)

もちろん世代どんぴしゃのわたしは映画館まで観に行ってきました!
わたしの思う、おジャ魔女どれみの魅力をまとめました!

●どれみの口癖は「わたしって世界一不幸な美少女!」

どれみの家族は父、母、生意気な妹。順風な家庭で友人もたくさんいます。けれど、初期の主人公どれみの口癖は、1話で何回も口から出てくるくらい、「わたしって世界一不幸な美少女!」という言葉です。魔女から与えられた魔法の力を使って数々の問題を解決していこうとするのですが、「自分自身の恵まれている環境やすでに持っている自分自身の魅力」に気付かないまま、魔法の力に頼ろうとするのです。

●ぶつかって喧嘩して素直に想いをぶつけあう

なかなか大人になるとまわりの目が気になったり、わざわざ揉め事に巻き込まれたくないから、自分の気持ちを押し込めたり…素直になることが難しくなることってあると思います。どれみたちの世界では、自分の気持ちを素直に相手にぶつけ、時に傷つけ傷ついたりしながら成長していきます。そして、喧嘩したあとは素直に「ごめんね」と自らの過ちを認め、謝る。大人になってから見ると、また違った視点から素直になることの大切さなど気づかされることがあると思います。

※※次、ちょっとネタバレかもしれません※※

●魔法を使わずに「自分自身の力で夢を叶える」

物語の終盤、どれみたち魔女見習いは「魔女」になるかどうか、という選択を強いられるのですが、様々な事情から魔女にならないという選択をします。そう、「魔法よりももっと大切なこと」に気付くんです。
結局、魔法を使わなくても自分の力で自分や自分の周りを幸せにできるし、
変わることができるのは自分次第
ってことなんですよね・・!


ちなみに、20年11月現在はDアニメストア(お試し30日間無料)でテレビシリーズを見ることができます
▶Dアニメストア

劇場版「魔女見習いを探して」もテレビシリーズのスタッフさんが再結集され制作された作品なのでぜひ、おすすめです。大人になったどれみ世代だからこそ、響く内容だと思います。ぜひ、劇場でどうぞ!(感染対策ばっちりの上で、ね)

「ハッピーラッキーみんなにと~どけ!!」

*みきちむ

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