2021/11/26 2回目

先生の、先生としてじゃない部分を愛したいから株を買っているところとかお酒が好きなところとかうさぎが好きなところとかちょっとふっくらしてきた所とか脚が長いところとか昨日何してたとか明日は何をするとか友達と何をして遊ぶとかお気に入りの場所とか本とか全部を知りたいしその上で全部を愛せたらいいのになあという気持ちが強くて、どうしても綺麗に愛していたくて、最近抑えきれない。私はいい意味でも悪い意味でも口が軽いので、秘密も嘘も隠せないのだ。

12/15に指輪を制作するのだが、親に金を払わせといて先生にプレゼントしたいというのは傲慢だろうか。いつかの未来のために今は自分のために作った方が無難だろうか。難しい。一つの指輪に赤い糸がついていなくても、一つの手紙に糸を添えられればそれでいいか。二つの指輪はまだ作れないから。

先生、私の座右の銘聞いてくださいよ。
私の座右の銘は「生き方が人を美しくする」ですよ。どの目線で話してんだよって感じだけど、あなたが嫌われない理由はただただあなたが素直で真っ直ぐな人だからだよ。羨ましいと思ったけど、私だって、先生のその姿に尊敬をしていて、私もそうでありたいから、いつの間にか嘘は付けなくなったし好きな物は食べるし興味を持たないものに対して無理に持てなくなった。嫌いな人とも関わらない。自由人である先生と私が一緒になったらどうなるんだろう?
私は先生が隣にいる時だけは自由じゃなくてもいいよ。浮気しようが遊びに行こうが勝手にしろよなんていわないでよね。そんなこと言うなら、せめて「お前が何しても俺はここにいるから」ってそれだけでいいから。言葉の重みからして、"それだけ"とは表せないけど。

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