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ひとと人は違うということ。

長いのか短いのか。
人によって、毎日の24時間の捉え方、感覚は違うだろう。

辛いことが多い人には、ある日はとても長く感じてしまい、そうして思い悩んでいる間に実はあっという間に時間が経ってしまったとも感じてしまう。

残念なことに、共感ということはできても、
自分と相手は別の生き物で、別の価値観があって、違うことを考えてしまうということを認識することから相手をしるということがある。

価値観が似てるから、好き、という型には
当てはまらない場合もある。

相談ごとをするとき、大抵は自分の中にある程度の答えをもっていて、それを肯定するために話をしていたり、とにかく人の中に生まれてくるいろんな思いは、尽きることなく、きっと人生って考え続けることから逃れられないってことなんだと、感じることがある。

誰と、どんなふうに向き合うか。
同じ方向を見て、物事を見つめるか。
とても、大切なことなんだろう。
その誰かに出会えるかで、毎日は、人生は
いろんな色に染めることができるんだろう。

わたしと、あなたはちがうんだ。
でも、それってすごくすてきだよねって、
その違いを、認め合える人、
何人に出会えるかという数の問題ではなく、
その認め合えるというそのことが尊いのだ。

だから、本当はみんなでゴールすることなんてなくていい。
走るのが早くても遅くても、絵がうまい、食べ方がきれい、姿勢がいい。
挨拶の声が心地いい。
みんなその人だけのすてきな特長を持っている。
それを気付ける人でいたい。
いたいのだ。

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