３月８日のおはようございます

昨日の午前中はいいお天気でした。
盛大に洗濯物を干して、庭の沈丁花を一枝頂いて、作業部屋に飾りました。
この記事を書いている今も、とてもいい香りがしています。
何かをスッキリとはらい浄めてくれるような香りです。
春分の日まで色々とお片付けの時間です。
今日もご覧いただきありがとうございます

昨日はおにぎりキッズが下弦の月を窓から見ていました。
今日は蛙どのが木の上で同じ月を見ているところです。
おにぎりキッズが感じていたとおり、蛙どのも下弦の月を見ていました。
「これは下弦の月というものでしたな。おにぎり家のお父さんに教えて頂いた。これまで夜の空を見る事はあっても、お月さまをこうして眺める事はなかったですなぁ。まことに美しい。お嬢さんたちもご覧になっている事でしょうなぁ。何という嬉しいことでしょう」
蛙どのにとって、今まで夜の空は、自分を食べものにするフクロウなどが飛んでくる、危険なものでした。
おにぎり家に滞在して、おにぎりキッズと満月を眺めた事で、月の美しさ、夜の美しさを知りました。
蛙どのが野で生きる暮らしは、これまでとは違ったものになっていく事でしょう。

一昨日の蛙どのお別れの記事に、「蛙さんはまた戻って来ますよね？」との反応を思いのほか頂きました。普段は何もコメントしない友人がInstagramにわざわざコメントをくれたりして、ちょっとビックリしました(笑)
なりゆきで出来上がったキャラクターが、気づかないうちに愛されていた事に驚きつつ、とても嬉しい思いでした。
野に暮らす蛙どのの様子も時々描きたいと思います。
蛙どの主人公の物語も描けるかなぁと、また新しい目標が出来ました。
ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

今日の音楽は、ベッリーニ: 3つのアリエッタから第3番「優雅な月よ」です。