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おじさんたちの秘密基地を作りたい

動画をエンコードしている間、人間は暇になるのである。
できる人間はそのあいだにも何かタスクを行うのだろうが、私はできる人間ではないので、妄想を連ねることに時間を使いたい。

秘密基地概要

おじさんたちの秘密基地を作りたい。
そこには、おじさんたちの夢が詰まっているのである。

場所はせまくていい。8畳ワンルームくらいで、キッチンは広めがいい。
海の近くである。反対側に山があったら尚良い。川があればさらに良い。

4人くらいで使うのである。一人、月々2万円くらい出し合って、自由に使えるようにするのである。別荘とシェアハウスの中間のような形だ。
おしゃれではない。快適でもない。ただ、そこには釣具が置けたりする。
クローゼットには竿とバッカン、ワークマンのイージスがかけられている。寝袋もある。

さらに、水槽がある。海水と淡水である。
ベランダが広ければビオトープもあればいい。薬味などを育ててもいいが、毎日は行けないかもしれないので、そこは難しいかもしれない。しかし、そこを工夫するのもおじさん的には楽しいので、なんとか薬味を作るのだ。

紫蘇、バジルはマストである。茗荷もチャレンジしたい。

海が近いので釣りに行ける。駐車場付きだと尚良い。バイクくらいなら料金は手軽である。
釣った後にキッチンでみんなで酒盛りを行い、お酒が抜けたら帰るのである。

各家庭にある、使い古した家電が徐々にその別荘を快適にするのだ。

ただ、冷凍庫だけは業務用を頑張って購入するのだ。
月々の電気代がコストにはなるが、何ものにも変え難い。マイナス50度以下にしてくれるような、業務用の冷凍庫は、何物にも変え難いのだ。

エンコードが終わった。

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