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クラン選びのための指針-あなたに合ったクランとは?
とあるクランの鯖でどんどん本性が暴露されていき、ただのへんたいふしんしゃだということがバレつつある三毛丸です。クレーはいいぞ、ナヒーダママは(以下キモいので略)。
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本題に入りますが、プレーヤーごとに合うクランというのは異なります。ある意味当たり前の話ですが、ライフスタイルが違えば、選ぶべきプレースタイルも変わってくるからです。クランによってプレースタイルは多種多様ですが、それをある程度分類したうえで、クラン選びの指針のようなものを提示できればというのがこのnoteの趣旨です。
ただし、指針のベースに筆者の価値観が入ることは残念ながら避けられません。こういう考え方は受け入れられないと思う部分があったなら、このnoteの情報価値は低いものとなってしまいます。その点については、あらかじめお詫びしておきます。
なお、このnoteはELEVENさんの記事を参考にしていますが、上位以外について補足することを想定して書いています。上位についての知見はあちらの方が詳しいので、一読してください。
クランを大まかに分類する
若干乱暴な話ではありますが、クランのプレースタイルというのは大雑把に分類することが可能です。まず考えられるのが、次の2つです。
自由凸
連携
連携とは簡単に言うと、4段階目以降は1体のボスに対して複数のプレーヤーで討伐するというものです。逆に自由凸クランは、文字通り自由なタイミングで凸していきます。その自由凸も、以下のように分類可能です。
凸宣言あり
完全自由凸
凸宣言とは、ボスに凸する前に「行きます!」というような宣言を行ってから本戦に入るものです。こうした凸宣言が不要なもの、クランによっては凸するかどうかを含めて自由にプレーできるものを完全自由凸といいます。
一方、連携クランについても以下のように分類が可能です。下に行くほど、上位クランで採用されるケースが多くなっています。基本的にダメージコンテスト(ダメコン)は上位でしか採用されていません。
〆のみ連携
完全連携(ダメコンなし)
完全連携(ダメコンあり)
自由凸か連携か
最初に選択肢として考えられるのが、自由凸か連携かです。それぞれメリットとデメリットがあり、向いている人も異なっています。
自由凸に向いている人
自由凸の場合は以下のような人が向いています。
プレー時間の融通がきく人
個人スコアにこだわりがある人
フルオートで手軽に凸したい人
最初の時点で「え?」と思うかもしれませんが、実は自由凸のシステムは時間の融通がきく人向きです。凸そのものの時間が短くても、殴りたいボスが宝箱から出ている瞬間を狙えるからです。逆に、時間の融通がきかない人だと、不人気ボスしか殴れなかったり、全ボスミリ残し状態であったりしても凸する以外の選択肢はありません。これは自由凸の仕様から来る問題です。
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スコアにこだわりがあり、クラン内で上位を取りたい人の場合も自由凸向きです。スコアの出る人気ボスだけに凸するプレースタイルであっても、ルールで認められていれば問題はないからです。ただし、そうしたプレースタイルによって「スコハン」と呼ばれ、トラブルの原因になるケースもあります。ルールで認められていれば何をやっても良いといっても、クラメンの感情はまた別の問題です。
フルオの場合、手動やセミオと比較するとどうしてもスコアは落ちますし、正直なところ連携を採用している順位帯のクランでは歓迎されません。手間をかけずにクラバトを終わらせてしまいたいという人が居ても問題にならない順位帯となると、自由凸以外の選択肢はないというのが実情です。
連携に向いている人
一方、連携の場合は以下のような人が向いています。
プレーできる時間帯が限られている人
個人スコアにこだわりがない人
セミオや手動で一定以上のダメージを出したい人
自由凸ではどんな悪条件でも凸しなければならないぐらい時間の融通がきかない人は、実は連携向きなのです。ミリ残しを何体も処理しなくてすみますし(そもそも連携ではミリ残しが基本的に発生しない)、凸できるボスが宝箱に入っていて延々と待たされるということもないからです。ただし、自分が凸できる時間帯とクランの活動が盛んな時間帯が合っているかどうかは、事前に調べておく必要があります。
連携ではある程度凸ルートが決められているところも多く、選んだルートによってスコアに差が出ます。ただ、不人気ボスが入ったルートを選んで個人スコアが落ちても、まず問題にはなりません。連携クランにおいては個人スコアが必ずしも重視されておらず、30人でどのぐらいのスコアを稼ぐかの方が重要だからです。不人気ボスに凸してスコアが落ちても、むしろ歓迎されるぐらいです。ただし、スコアにこだわりがないといっても、雑凸によって大きくスコアを下げれば、除名の対象になりかねません。
セミオや手動は、フルオに比べるとスコアは出ます。はっきり言ってしまうと、グラマス下位あたりならば3凸目押しなしセミオでも十分に通用します。実際、下のろけさんの目押しなしTLはSクランでも採用例があることを確認しています。1凸ぐらい簡単な手動を入れてスコアを上げられれば、S上位でも時間さえ合えば問題なくプレーできます。ある程度の難易度の手動で3凸できるようならば、もっと上位でもやっていけるでしょう。
一例を挙げれば、5月のちくわ通信によると、SSS下位のちくわ神教ではスコアの出る(その代わり難易度は高い)1ボス魔法TLは採用されていません。他のクランの凸がこの強度かどうかは分かりませんが、積極的に手動TLを通そうという意欲的な人ならば、時間が許せばSSSの敷居をまたぐだけの価値はあるといえます(私は時間がないので無理です)。ただし、1魔を通すことが前提となるような表彰台クラスとなると、また変わってきます。
凸宣言ありと完全自由凸
自由凸といっても、凸宣言を採用しているところと、採用していない完全自由凸のところでは条件が異なっています。
凸宣言ありは「被り」が起こりにくい
凸宣言ありの場合、以下のような人に向いています。
凸被りしたくない
凸漏れするクラメンが嫌
前もって凸宣言することで、少なくともプレー中であることは明示できるため、他のプレーヤーがその間は該当ボスに凸することを控えてくれます。このため、凸被りが起こって「このボスは討伐されています」というようなメッセージを見てガックリするようなことは減ります。ただし、宣言中の凸は禁止というルールが明示されていない限り、意図的に合わせてくる人を防ぐことはできません。
凸宣言が行われていれば、誰が何凸しているかはある程度把握可能です。凸漏れ禁止というルールがあるならば、これによって全員3凸という目標達成がやりやすくなります。全く凸しないで報酬だけを持っていくプレーヤー(通称「寄生」)は存在しにくくなります。ただし、除名覚悟で寄生してくるプレーヤーの加入防止は難しいですが、これはどの順位帯でも共通の問題です。
完全自由凸なら無言でもOK
一方、完全自由凸は以下のような人に向いています。
可能な限りルールに縛られたくない
クラメンとコミュニケーションを取りたくない
「被り」が起きようが、クランによっては凸漏れが起きようが、寄生しようが、完全自由凸では基本的に「何でもあり」です。ルールも可能な限り少なくなっていますので、規約に縛られずとにかく自由にプレーしたいという人におすすめです。もちろん、身勝手なプレースタイルによって反感を買うのは自業自得ですし、仮にそれで問題が起きても当方は一切関知しません。
また、出会い厨などを警戒し、クラメンと可能な限りコミュニケーションを取りたくないという人もいるでしょう。そういう場合、完全自由凸ならば無言プレーも可能なところが多く、そうした問題とは無縁となります。凸宣言クランや連携クランでは無言プレーは無理なので、ある意味そこが敷居となってしまう点については否定できません。
連携クランでも違いはある
連携クランといっても全部が同じというわけではなく、〆のみ連携、ダメコンなし完全連携、ダメコンあり完全連携が選択肢として考えられます。
凸のみ連携はステップアップに最適
〆のみ連携の場合は、以下のような人向きです。
自由凸からのステップアップ
ある程度時間に融通がきく
誰だって初心者の時代はありますし、連携についても不慣れだという人もいます。そうした人が後述する完全連携クランに入るのは、敷居が高いと思われても仕方がない部分はあります(実際にはそうでもないのですが)。ずっと自由凸でやってきた人が、自由凸ベースで部分的に連携を導入しているクランに入るのは、ステップアップという意味では理想的だといえます。
ただし、あくまでもベースは自由凸なので、ミリ残しこそ起きにくいものの、人気ボスがずっと宝箱に入っているというような事態は十分に想定されます。時間に余裕がない人だと、不人気ボスに複数回数凸するというケースも考えられ、その場合は編成を確認するなど時間がかかります。自由凸ほどではないとはいえ、時間に融通がきく人向けだといえます。
ダメコンなし完全連携は負担が小さい
ダメコンなし完全連携は、以下のような人がおすすめです。仕事などで「時間がない」人は、可能ならここに所属した方が良いというのが私見です。
時間の融通がきかない
コミュニケーションに抵抗がない
完全連携の場合、凸ルートはあらかじめ決まっているところが多めです。このため、状況に合わせて凸ルートを変えられるように全ボスのTLに手を付ける必要はありません。自分が通る予定のルートのボスだけ練習すれば良いわけで、必然的に負担は小さくなります。
自分の活限に合ったクランを選べば、決まったボスに3凸を行うだけなので、早ければ30分で終わります。時間の融通がきかない人にとっては、自由凸ベースのところより負担が少なくなります。ただし、難しいTLを通して高スコアを出したいという人は、状況によっては成功しても通してもらえないことがありますので、ストレスの原因となることは否定できません。
こうした緊密な連携を行う場合、Discordを導入してコミュニケーションを取ることは必須になります。とはいえ、報連相など最低限のコミュニケーションが取れ、必要以上にトラブルを招くような言動がなければ大丈夫です。S以上のクランはそのあたりが割としっかりしており、悪質な出会い厨に遭遇したことはありません(実際には居るのかもしれませんが)。不幸にしてタチの悪いのに遭遇した場合には公的機関に相談するのが一番で、「どしたん?話聞こか?」は2万%下心なので絶対に信用しないでください。
ダメコンありは時間がないと厳しい
SS上位からSSSにかけては、多人数で同時凸を行い、原則的にスコアを多く出した人から抜けていくというダメコンを採用しているところが多くなります。以下のような人が向いています。
ある程度の時間が取れる人
プレーヤースキル(PS)に自信がある人
高いダメージが出せるまでは凸を繰り返すことになるので、どうしても時間はかかります。仕事などでプレー時間が取れないという人は、他のクラメンに迷惑をかけることも考えると、推奨できないのが実情です。
逆に、ダメコンに参加しても迷惑をかけないレベルの時間が取れて、PSに自信がある人の場合、自分の実力を生かしやすいという意味ではうってつけです。高難易度TLを通して「気持ち良すぎだろ!」ってやりたい人はぜひチャレンジしてください。私は時間がないので無理です。
実際に体験したことではないので参考程度に書いておきますが、ある人によると「表彰台と他のSSSではSSとAAAぐらいの開きがある」といいます。ちくわで採用されていなかった1魔のTLも、表彰台クラスでは普通に採用されています。「あなた達、Roseliaにすべてを賭ける覚悟はある?」という心構えの人こそが、その場にふさわしいのではないでしょうか。
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自分に向いているクランは?
長々と書きましたが、自分に向いているクランを探すに当たっては、ある程度の情報が必要だと考えて最初に説明を入れました。クランもさまざまだということだけは理解してもらえたと思っていますが、この中で自分に合ったものを選ぶために考慮すべきは以下の4点です。
クラバトにどのぐらい時間が割けるか
おおよその活限はどのぐらいか
どのレベルの強度のTLがやりたいか
外部ツールへの抵抗はどこまであるか
クラバトにどのぐらい時間が割けるか
多忙でプレー時間そのものが少なくても、その大半をクラバトに割くぐらいのモチベがある人がいます。一方、時間そのものに余裕があっても、クラバトに時間を割きたくないという人もいます。どちらを取るかは個人の嗜好の問題なので正解はありませんが、選択によって向いているクランが変わってくることだけは間違いありません。
おおよその活限はどのぐらいか
活限そのものが弱いうえに時間の融通がきかないケースだと、基本的に自由凸そのものがおすすめできません。メリットをデメリットが上回ってしまうからです。これが時間の融通はきくけれどプレーに手間をかけたくないとなると、自由凸は有力な選択肢となります。自分の活限を把握し、どこまで融通がきくか確認しておくのは、クランに入った後でも役に立ちます。
どのレベルの強度のTLがやりたいか
フルオートしかやりたくない人に、比較的スコアを出す人の多い連携クランは勧められません。周りより格段にスコアが低くなるため、クラメンのモチベに悪影響を与えるからです。実際にそれで問題になっているケースもいくつか知っています。逆に極めて難易度の高いTLをこなしているのに周りがフルオートばかりだと、モチベの乖離が本人にも周囲にも良くない方向に働きがちです。クランに合った強度というものはあるのです。
外部ツールへの抵抗はどこまであるか
不幸にして過去に出会い厨の被害に遭うなどして、外部ツールそのものを使いたくないというレベルで抵抗があるのなら、無理は言いたくないです。プレーそのものがストレスになってしまいますから。逆に、何となく使うのが面倒というような「食わず嫌い」のケースでは、導入をおすすめするのもありだと思います。本人にモチベがあれば、外部ツールを使用するクランに入れるようになるなど、選択肢が広がってくるからです。
結局お前は何が言いたいの?
キョウカちゃんとえっちしたいです。
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冗談です通報しないでください。
「それ、あなたの感想ですよね」案件なのは承知のうえで書くと、自分が言いたいのは「ある程度のモチベがあればグラマスクランの敷居は高くない」ということです。アイキャッチ画像のような「立ってやれなの」というケースは、少なくとも私はお目にかかったことがありません。クランによっては3桁よりも拘束時間が少なく、楽してプレーできるところもあります。
とはいえ、そのためには一定レベルのスコアが必要です。そのスコアを出すための手持ちや、モチベの有無によって、向いているかどうかは変わります(ぶっちゃけ目押しなしセミオを通すためにそれほどモチベが必要とは思いませんが)。上の情報が100%正しいかどうかは自信ないですが、多少なりとも参考にしてもらい、クラン選びに役立ててほしいのです。Sクランは万年人員不足気味の所も結構あるので、あなたの挑戦を割と真剣に待っています。
意欲はあるけれど、S帯以上は不安だというプレーヤーのみなさんには、私が利用しているDsicordの鯖をおすすめします。こちらから申し込んでください。私以上にクラバトに精通したみなさんが、誠心誠意指導してくださると思います。一緒に頑張っていきましょう。
アーニャもグラマス!
— ジロー🍜 (@jirocygame) May 12, 2023
グラマス、手動に挑戦したい騎士くん向けの鯖です
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モチベがあり、コミュ力ある方歓迎します
(落ち着いた、マナー重視の真面目な鯖ですw)
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