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熾火

皆さんのごきげんはおそらく大変麗しゅうと存じます、おにぎり夫人と申します。


現地時間2023年4月26日にアメリカはNYから始まったSUGA/AgustDのワールドツアー。


ついに遂に本日、本国ソウルにてオーラスを迎えました(涙)。


追加公演の発表はありましたが、私の中で『ツアー』としては、2023年6月25日がオーラスであろうという感覚です。(追加公演3DAYS楽しみですね!)


まぁいつものように高まったから書くんですけどね。


今日もすごかったなぁって。



憧れというかリスペクトというか羨望というか、

そういう感情がすごくて。


うわあああああああってなりました(語彙捨てたんか)。


まぁそんな本国コンを観ての感想というか、


思ったことをつらつらとね。

でもめっちゃ抽象的です。

伝わらなかったらごめんなさい。


このツアーを通して


アメリカ🇺🇸


ユンギを見ていて思ったんですよね。


『熾火(おきび)のような人』


だなって。

熾火とは、着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態を指します。炎が上がっていなくても非常に高温です。

VASTLAND COLUMN


まぁ、わかりやすく見た目がクールじゃないですか。


あっさりしてて。お顔立ちもあっさり。


ちょっとお顔立ちが好きすぎてもうあっさりかどうかわかりませんけどね


私は超御新規様ですから特にですよ、

特にこのD-DAYから思い知らされているわけですこの男が、この민윤기が


え、やだ、無理好き死ぬ



如何に静かに燃えている男なのかということを。


何もかもチームのため


最後はチームのためと譲らないこの男。


炎は上げずとも、燻っているように見えて


その実、芯は熱く静かに熱を保ち続けている


そういう人だとまた私は感じました。


LIVEをしているユンギ


これもまた非常に抽象的でもうしわけないのですが、 


そして映像でしか見ていないにわかなのに生意気ですいません(先に謝るスタイル)

BTS全体で見ると、LIVEをしている彼らは、瞬間瞬間で花火が上がる感じがします。


タノシソウダネ!


でっかいのがあったり、芸の細かいのがあったり。


ちょうどこの前の10周年の花火のような。


いや、もっとシンプルだけど華やかな感じ。


色は色々で、デザインもいろいろ

でもそこに確実に刹那が存在する。


それに対してユンギは

『閃光』

という感じ。


稲妻のような


ライブ中、パッ、パッと白くて強い光が瞬く。


単純にユンギが白いからかな(笑)


そしてその刹那ももっと一瞬。


その一瞬を、何度も何度も繰り返し見せてくれる。


ただ、今回オーラスの本国コンでは、


ユンギはもう炎の様だった。


熾火から炎が上がる瞬間を見た


いままではユンギ自身が火力を調整しているような印象を受けていた。



LIVEをしていても冷静で、会場をコントロールするのもユンギ。


会場からの膨大なエネルギーを食べながら、自分の力に変える冷静さと、

そのエネルギーをさらに引き出してやろうというしたたかさ

そのエネルギーのやり取りを最高に楽しむ彼が居たように思った。



ただ、本国公演は違って見えた。


初日もそうだったけど特に2日目、ツアー最終日。


ユンギから何度も激しく炎が上がるのを見た気がした。

温度の高い、青白い炎だ。


イルコンのストリーミング配信よりも歓声が絞られていなかったというのも、私がこういう印象を持った大きな一因だと思う。
(イルコンの配信はユンギの声を全面に押し出していたと思う)


でもそれを抜きにしても、ユンギはまさに


『燃え上がって』いた。


歓声は酸素


何度も何度も送り込まれた。


しかも大量に。


おそらく会場には地響きが起きていたのではないだろうか。


そして、ユンギがよく知っている(であろう)高い純度の酸素だ。


嬉しかっただろうな。


最終日、自分をコントロールをする手を緩めたように見えた。


なすがまま、感じたまま、ようやくここまで来た。


エネルギーのキャッチボールではなく、


高純度の酸素に煽られて何度も火柱が上がる。


時に温度を下げ赤い炎になり、


時にキャンドルのそれのように揺らめく炎になり


The Lastでは最後の力を振り絞って白く激しく燃え続けていた。


炎というものは、赤い方が温度が低い。


でも赤い方が熱く見える。


会場の熱気もすごかった。画面越しに伝わってくる。


でもそれを凌ぐほど、ユンギは白く燃えていた。むちゃくちゃに高温で。


あまり熱く無さそうに見えて、誰も消せない程に激しい白い炎。


ソロコンでしか見られないかもしれない。


すごいものを見た気がした。


曲が終わり


観客に背を向け手を振りながら舞台裏にはけて行く。


そうしながら、ユンギはまた熾火に戻った。






具体性のない、ひたすらに『印象』の話。


超、個人の印象の話です。ユンギが本当はどうかなんて、当たり前ですが分かりません、すいません。


でも、それを残したくて書いたnoteになりました。


オチがあるわけでもなく重ね重ねすみません(笑)


『すごかった』という印象を形にして残したかっただけになりました。


私は燃え尽きたけど、ユンギはおそらく一生燃え尽きることはないでしょうね。


やっぱりピアノんギはいいよね

音楽を続ける限り。



静かに熾火を燃やし続け、必要な時、


ステージに上がった時にまた見せてくれるはず。


 私もいつか、彼に白い、いや、青い炎を上げさせる酸素の粒になりたい。




貯金しよ。


8月も楽しみですね!チャレンジされる方ファイティン!


最後に


ユンギがこの先も幸せでありますように。


熾火を絶やすことがありませんように。


そのために私が出来ることが少しでもありますように。



大好きだよおおおお!


灰になることなく静かに燃えつづける熱い男。


この男の幸せだけを祈っています。












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