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5弾から始める黒黄リンリン

はじめに

このノートは、黒黄リンリンを使ってみたい
だけど、どうしたらいいの?という方向けのノートです。
このノートを読んだからといって勝てるわけではありません。
あくまでご自身の考えの参考としてお使い下さい。
立ち回りが気になる方は、デッキ解説と各対面に関してのみ読む事をおすすめします。


スタバやフラッグシップ、cs予選の経験をもとに、追記されていきます。完璧なものとは言えませんが、月1〜2回のペースで更新予定のため気になる方はスキなど押して更新をウォッチ出来る状態にしていただければ励みになります。


5弾から黒黄色を始める方へ

このリーダーは以下の特徴を持ちます

  • 黒と黄色のカードが使える

  • ライフが4点

  • リーダー能力で、ライフが1点の時、2ドンをつけてアタックした時に追加で2ドンレストし、手札を1枚切ることでライフを1点回復

黒色と黄色が使える
黒と黄のそれぞれについて考えてみましょう。

黒が使えることで
コスト参照KO
コストダウン
KOされないキャラ
の特徴が使えます。

黄色が使えることで
ライフのトップボトム操作
豊富なトリガー
ライフの回復・ライフのトラッシュ
空島の多面展開
コスト参照KO、ライフ送り
などの特徴が使えます。


ライフが4点
混色のためライフが4点からのスタートになります。
黄色にはライフ枚数を参照したカードがいくつかあり、ライフが4点であることで、それらの効果が発動しやすくなります。

リーダー効果
合計4ドンを使い、さらに手札を1枚切って1点回復をする効果になります。
これだけ聞くと、こんなにドンや手札を使ってまで発動すべき?と思うかも知れません。

このリーダー効果でライフを増やせるというのが、コストが重いかもしれませんが、とても強力な効果になります。

ほぼノーコストでライフが増えるエネルというリーダーは考えないで下さい

デッキ解説

現環境の立ち位置

現環境ではコスト通り・ドン加速しながら毎ターンキャラを出すor面並べてから決着をつけるリーダーが多くなっています。

このデッキは立ち回りでどちらも5分は見れる想定となっています。

回し方

基本的には、除去しながらブロッカーを並べ、リーダー効果や大物のライフ回復を使い、次のターンに負けない事を目指す立ち回りになります。
負けなければそのうち勝てます。が時間切れには注意して下さい。

注意
このデッキには理想の動きといったパターン化された各ターンの動きがありません。
常に手札と相手リーダーと相談して次のターン、次の次のターンに負けない立ち回りをすることになります。

採用理由

リンリン

このリーダーならこのキャラ、おそらく既存の10コストキャラの中での最強カードになります。
出すタイミングとしては、ブロッカー1体以上でライフ2の盤面など、ライフを増やすことで次のターン、次の次のターンに負けないのであれば出すべきキャラです。
12000の圧倒的パワーで相手のレストになったキャラを破壊していきましょう。


ヤマト

このデッキの最強キャラその2
10リンリンがライフ回復と相手のリソース除去に対して、こちらはライフ回復と相手の面処理の2役なのでより負けない状態が作れます。
場合によっては先行最速で出しますが、基本的にはライフが1の状態で出し、後述するカードたちと組み合わせて面取りに使います。


ゲダツ

5弾で登場した黄色の強キャラ
6000キャラが登場しながら最大10コスのキャラまで取りにいけるのに1000カウンターもあるという謎の性能です。
うっかり相手のライフ0で場に出し、何もKO出来なくても強い


ヘブンリーフォイヤー

黄色の除去カード
相手のライフが増える代わりに、1コストで3まで取れるためドン効率は最高です。
後述するカードたちと組み合わせ高コストを取るもよし、アグロ相手のキーカードを埋めるもよし、トリガーで出た場合に別なトリガーを埋めるもよしの使い勝手の良いカードです。


ザンギリ

黄色の除去カードその2
2コストで4までKO出来る除去カードで、黒の除去と比べるとかなりの性能です。
また、ライフは元が4のため、条件も満たしやすいです。
トリガーは使いません。


らいてい

黄色の除去カードその3
2コストで5コストまでKO出来る除去カードで、トリガーで出るととても強く、そうでなくともライフ1枚と引き換えですが、リーダー効果で回復出来るため使う場面は多いです。


サボ

手札交換付きの6000ブロッカー
5000リーダーの攻撃をそのままで防げるのはとても助かります。
KO耐性が付くのですがバウンスには弱いです。
後半に備えて手札を豊かに出来るので、サーチのないこのデッキの潤滑油的存在です。


ボルサ

4コスト6000ブロッカーKO耐性付き
出た当初から黒のデッキでお世話になっている最高のキャラになります。
リーダー効果後に余ったドンで出せ、後述するキャラと組み合わせると毎ターン倒れても出てくる不死身のキャラとなります。


チャパパ

KO耐性付きのブロッカー
バウンス系には弱いですが、3コストのためリーダー効果後に2体出すことが出来ます
盤面を硬くし負けないようにしましょう。


クザン

4コスト5000に1ドローがついたキャラカード
サーチがないため1ドローがとても助かります。
クザンが縦置きなだけで相手にはプレッシャーになり、レストでいると高確率で攻撃されるためブロッカーの役割もあります。
後半はリーダー効果で捨てるカードに早変わりします。


たしぎ

2000カウンター枠になります
1ドンで5000アタッカーになり、レストで2コスト下げるため、相手にしては倒す対象にするか考える必要が出てきます。
手札で切ってもいいし場に出してもいい使い勝手の良いキャラです。


つる

2000カウンター枠になります
基本は2000カウンターとして使いますが、場に出して2コスト下げる効果を使うこともあります。


マンシェリー

個人的な5弾の最強キャラカード
1コストでトラッシュのサボ,クザン,ボルサリーノ,フクロウ,たしぎを回収出来ます。
リーダー効果でサボを捨て、マンシェリーで回収して場に出すことで、手札消費なしでブロッカーを出しつつライフが回復しKO耐性をつけることができます。
ブロッカーの回収や2000カウンターの回収など幅広い活躍が見込めます。


アイスエイジ

このデッキを理解すると最強のイベントになります。
使い方は
アイスエイジ+ヤマト
アイスエイジ+ゲダツ
アイスエイジ+ヘブンリーフォイヤー
アイスエイジ+ザンギリ
アイスエイジ+雷帝
この組み合わせを想定しています。
相手の大物処理用に使用しますが、トリガーで3コスト以下KOもアグロ相手には使っていきます。


入れ替え対象

カリファ

手札入れ替えとコストダウンに2000カウンターマンシェリーの回収対象として使えます。が今回はヤマトと噛み合わせのためにツルを採用しています。


兵隊さん

2000カウンター兼、場に出しておけば3コストダウンを相手に意識させることができるキャラカード
2コストを使う余裕と場にはブロッカーと大物で止めておきたいため今回は不採用になります。
置くタイミングさえあれば


5億

1コスト以下をなんでも出来る除去カード
スモーカーが多くなるのであれば検討します。
トリガーが強いものの現環境コストが6だと足りず7まで欲しかった。
こちらと雷帝フル採用で5コスト以下処理のトリガー8枚は相手にしたくない


モーガン

4クザンの代わり枠
カウンターに困った場合はこちらを採用予定だったので、使用感によってはモーガンを採用してもよいのでないでしょうか。


おにいちゃん

黄色だとほとんどのデッキにいるのでないでしょうか
8コスト8000で8コストまで除去かライフ回復と選べるキャラ
現環境では
8コスト貯まる前に大型処理を求められる
8コストは対処されやすいライン
このために不採用に
サボや緑が増え始めたら採用する予定です。


ガープ

ザンギリと悩んだカード
マンシェリーのコストを作りつつ6000が立つが
ドン加速からの大物に対抗するために低コストのザンギリを今回は採用
決して弱くはないのでお好みで


大噴火

つると悩んだイベント
2000カウンターのためにつるを採用したが、2000カウンター枠が既にあれば必ず採用していたカード
取り回しはいいため人によってこちらを入れてみてもよいかも


ウタ

つるとたしぎと悩んだコストダウンキャラ
基本的に相手のキャラを着地狩りするコンセプトのデッキのため、相手のリーダーでは処理されず常に残ることに
カウンターが1000あれば採用したかった


しらほし

黄色なら3ドロー黒なら4コストダウンでブロッカーどの色で出てもなかなか強いキャラカード
4コストダウンは強くマンシェリーの回収先としても優秀だったのですがパワー参照系に弱いため一旦不採用に
少し構築を変えたら採用するくらいのスペックがあります。


2コスト使うことで7コストダウンが出来るカード
鐘+フォイヤー+リーダー効果+フクロウ
で10ドンキャラを処理しつつブロッカーを出し手札1枚を入れ替える動きが出来れば最高です
トリガーでマンシェリーが回収出来るため悩みました。
今回はヤマトと噛み合わせのために不採用に
少し構築を変えれば即採用カードです。


ダイフク

リソース要因
欲しいときに欲しいカードがないといけないため採用を悩んだが4コストで出しても動く前に消えることがわかり不採用に
紫がいなくなればきっと


ビビ・ブリュレ

トリガーブロッカー
いるだけで相手のリーサルを崩せるのですが今回は枠が見当たらず不採用に
ブリュレとセットで8枚までいけますが、マンシェリーとの噛み合いからビビが優先されます。


衝撃波

対アグロ用のカード
これがあるだけでだいぶ楽になるのですが今回は枠が作れず泣く泣く不採用に
環境にベロベティやゾロが多い場合に


クザン

おそらく10リンリンと入れ替える事になり、構築から変わるはずです。
登場後は除去1枚でほとんどのキャラを対象に取れるためだいぶ強いのですが出している余裕がなく不採用に

各対面に関して

紫ルフィ

この対面は4ターン目までに相手のドン加速したキャラ展開にキャラ処理をちゃんと出来るかになります

1,2ドン
マンシェリーを出すくらいしかやることがありません。
出しておくと4ローの範囲から外せます。

3,4,5,6ドン
分岐が始まる悩むターン
リーダーで攻撃しつつ
3ならたしぎ
パウリーを出しそうであれば4でボルサ
出てこないと予想したのであれば4でクザン
クザン出した場合は、手持ちにパウリーがいるとほとんど出してきます

ウルティ+ページワンなら
ザンギリをページワンにリーダー7000or5000で手札要求
7000を防ぐなら次ドン加速する予定が高い

マゼランなら
たしぎ+ヘブンリーフォイヤー+フクロウ+5000リーダー

5キッドなら
雷帝 5キッドだけはすぐ処理します

5ウタなら
次9カイドウが出るパターンがあるので盤面にブロッカーを展開

パウリーなら
パウリーは一旦無視し、ブロッカーを展開し9カイドウに備え

ウラシマなら
クザンが生きていればクザン+ゲダツやヘブンリーフォイヤー
いない場合はつる+たしぎなどにザンギリ

7,8ドン
パウリー・ウラシマルートまで来た場合
その後ブロッカー2面からの9カイドウやすぐ9カイドウに備えてアイスエイジとザンギリ、雷帝とクザンなど9まで取れる組み合わせは用意したい
クザンがいればサボを展開でKO効果からクザンを守るでOK

リーダー効果を使い雷帝などで減ったライフを回復しつつ9カイドウを処理orブロッカー展開or相手の盤面を除去しライフ1〜2、ブロッカー1以上相手盤面なしになれば理想です

9,10ドン
次のターンに負けないのであれば
ヤマトで相手のキャラを取りながら回復or10リンリン着地を狙います
おそらく、クザンかたしぎが場にない限り、ヤマトは9ドンですぐ着地しても効果的ではない場合が多いです。
この場合はリーダー効果でライフ回復しつつマンシェリーでブロッカーを回収やブロッカーを2面立てて守りを硬くします。
その後10ドンのターンに改めてヤマトを出すか相談しましょう。

まとめ
最初に書いた通り、この対面はドン加速で出てくるキャラを処理し切れるかです。
こちらの流れに持っていくタイミングは、5キッドがいない状態で、9カイドウを出した次のターンに休憩に入るのでここでとりかえします。
4ローは気にしないで下さい。2枚のカードで大物を処理前提で動くため、ドン−1してもらえた方が戦いやすくなります。マンシェリーのコストも作ってくれます。
嫌な動きとしてはウルティ+ページワンを連打される事ですが滅多にないと祈るしかありません。


パターンが多いので質問があればX(Twitter)まで


黄エネル

この対面は、大物を出しさえすれば相手はさわれないので、相手のライフ2残しの状態で大物を出しながら面を取っていきます。
基本的にはリーダーに攻撃が来た場合は守りません。

1,2ドン
マンシェリーを出すくらいしかやることがありません。がゲダツの対象となるので出さずに取っておくことをお勧めします。
空島型の場合アッパーヤードが、マム型の場合プリン出てくる可能性があります。
ここで必要な除去カードを絞ります。

3,4ドン
マム型であればペロスペロー
空島型ならオーム+ホーリー
が展開されます。

それぞれの返しとして、マム型にはヘブンリーフォイヤー、空島型にはザンギリがあると楽になります。
ただエネルのデッキは7以降が強くなるため、1体展開されただけであり、手札に除去が少ない場合は着地狩りをしない動きもありえます。

その場合、このターンに攻撃が来なければ次ターンにゲダツを出される可能性が高いので、クザンを出すのは控え、ボルサリーノを展開します。

5,6ドン
おそらく7000か8000が立つか、ゲダツが立ちます
ライフ差があればつるとザンギリなどの組み合わせて着地狩りをしつつブロッカーを出せるとベストです。

7,8ドン
ほとんどが7マムと8カタクリのどちらかになります
7エネルも可能性がありますが最速着地はあまりないと予想しています。

7マムの場合はライフを増やしてもらいます。
ここまでにアイスエイジを引けていると処理が楽で、アイスエイジ+ゲダツなどで展開しつつ着地狩りが出来ます。あまりのドンでマンシェリーでカウンター値やブロッカーを回収出来ると次が動きやすくなります。

9,10ドン
相手のヤマトがで始めるターンですがライフ2で残しておくとなかなか出されません。
代わりに7、8ドンのターンのように7マムやカタクリ、エネルが続きます。
このとき、クザンが場に出ているならば無双出来ます。
そうでない場合1枚はアイスエイジがあるとよいです。
自身のブロッカーより相手の方がキャラが多い場合はヤマト+ツルorアイスエイジorクザン効果で面をとりつつヤマトを出します。
逆にブロッカーの方が多く守れるのであれば10マムを出します。

相手の面がなく3体以上攻撃できるキャラがいる場合に相手のライフを詰めます。
詰めに行く際、トリガーで出たキャラはゲダツやザンギリ、ヘブンリーフォイヤーで処理できる様ドンのあまりを調整します。

まとめ
盤面を取りながら9ヤマト、10リンリンを出し詰めていくかたちです。
ヤマトでキャラを取られる都合上、まったくリーダーに攻撃しないのでなく、ライフを2点まで詰めます。
それ以外は基本的にキャラを攻撃してガード値を吐かせていきます。
後半相手が縦置きし始めた場合に
雷帝+ザンギリ+リーダー効果で盾を戻しつつ3面まで処理できます。

青黒サカズキ

赤黄ベロベティ



これ以降何もありません

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