楽しみに過ごす期間が大事なんだけどな、の話
押忍ですわ。久しぶりの方も押忍ですわ。いつも見てるわ!の人も押忍ですわ。これはやすみお嬢様インスパイアですわ。
これは私の好きな記事。
さて、プオタ面に於いての最近のわたくしは、日々ジュニアの祭典に出場する選手の発表を楽しみに過ごしております。昼夜で1人ずつ発表される小出しの意地悪さが良いですよね。出場選手を1人ずつ動画でリリースするこの感じ、仮に当日の興行がズンドコだったとしても、このワクワクする日々が楽しいから許せてしまうような気がするほど心地よい時間を与えられていて嬉しいです。
興行に限らずですし当たり前の話ですが、現場にいる数時間よりも楽しみに過ごす期間のほうが長いです。ジュニアの祭典に関してだとチケット発売は1月29日、興行は3月1日ですからコングが鳴るまでに1ヶ月ありますよね。興行までの1ヶ月を興行主側や出場選手がどれだけケアできるか、楽しみにさせてくれるか、興行の存在意義を上げてくれるか、買ってよかったと思えるか、を含めたチケット代だと思ってるので、出場選手を小出しにする戦法は段階的に楽しみが増していく興奮があってとても良いです。1ヶ月がっちり握られている感じ。これが面白いから出て欲しい選手が出なかったとしても許せてしまう気がします。新日本の選手が多いのはまあそれはそれとして。ヤス・ウラノを出すんや。
近いうちに興行に行くか〜と思って日程を調べた時に何一つ興行に関することが盛り上げられていないと行く気が下がります。好きな選手がそこにいれば良いというもんではないです。選手団体のやる気がビッグマッチに比べて“そうでもないな”と感じるとなかなか寂しいですよね。こっちが超楽しみにしていても選手が大して告知していなかったり出場選手が軒並み同じ時間帯にRTしているだけだと随分きついです。楽しみに過ごす期間を手当してもらえない。言葉を選んでいますが攻撃性を持たない発言はこれが限界です。チケット代も決して安くないからね。
選手や団体がチケット代に触れることって何かのタブーなの?と思うほど誰も触れないじゃないですか。興行一本行くお金あったら凄く沢山ご飯食べれるし、映画なら何本も見れるし、サブスクなら何媒体も契約できる。それでも興行に行く選択と出費と時間の消費をしているお客さんに対して手当てしてくださってる勝村さんのツイートがかなり嬉しかったです。やっぱり今年は勝村イヤーだよ。他に大田区のこと見据えてる人ってマッチメイクしてる人以外にいるのかしら。というね。
私みたいに穿った見方をしている人のことなんぞお呼びでない業界ならもう仕方ないけど、楽しみに過ごす時間がめちゃくちゃ大事で、それもコミで興行なんじゃないのかな、ってお話でした。
押忍ですわ〜!
私がニコニコで暮らせます。