嫌いになるにはまだ早い


9.1は2回目の柔術の試合でした。
今回は6人トーナメント、初戦で一本負けしました。
下からの腕十字を逃れられず、2回目にバキっと肘の音が聞こえたタイミングでタップすることにしました。悲しかったな。

前の試合ではポイントを取れなかったので今回は2ポイントは取りたい、スイープを頑張ろうと思っていたのですがそんな望みは一つも叶わず、情けない一本負けになりました。虚しさでいっぱいになりましたね。何もできなかった。まあ折れる前にタップできたことは良かったことにします。

情けなくカッコ悪く、誰にも合わせる顔のない負け方をしてしまったけれど、柔術を嫌いにはならずに帰ってきました。落ち着いて観念してタップできたのは、早く練習に戻りたかったからだと思っています。

周りが入賞している中で自分だけ結果が残らず、相対的な面でも落ち込みました。が、身内は敵ではないし、少なくともジムの人全員が試合に出たわけではなく、試合に出ることにした自分の意思は認めてあげないとならないなあと思います。場に出ないと負けも勝ちも出来ない。センスなくて、もう1年8ヶ月やってんのに今回のような負けは本当に嫌で情けないし、柔術やってますなんて恥ずかしくて言えないレベルだけど、また課題を見つけて向き合うことができるから、やりたいことやなりたい姿もまだあるから、戦績は無かったことにしたいけど出なければ良かったとは思わないようにしたいなと思っています。


…まあ、今はまだ落ち込んでるので、この気持ちの切り替えもまた稽古ですね。

腐らずにまた頑張ります。まだ好きだし、柔術のこと何も知らないから、嫌いと判断したり終えてしまうほど私はまだ柔術と仲良くなれていないのでね。続けてこそなので、続けます。

声かけてくださった皆さん、ありがとうございました🙇‍♀️

私がニコニコで暮らせます。