芸術のネタ2。

「センスオブワンダー」2021年

神社のそばをあるいていると、いつも風が吹いている。まるで歓迎されているかのように。時々、公園などをあるいていると何かが宿っている感じがするときもある。 こういった感性は、「センスオブワンダー」というらしい、私たちは幼いころから、神に祈ることを忘れてはならない。

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「雨」2021年

これは起こった事象ではないが、私は、雨が降る日に町を歩いていると不思議な感じがする。なんか異世界にきたような、別世界に入っていくような感覚がある。そして、世界がとても青く感じるのだ。

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「5時のチャイム」2021年

旦那さんと、結婚直前に、善福寺川の道を通ったときに、気持ちが感無量になってしまい、泣きそうになってしまったのだがそのとき、ちょうど5時でチャイムが鳴っていたのだが、すごく景色が切なく感じた。もう一つ、家に帰宅したときに、ちょうど月が隠れていく時があり、ちょうど5時のチャイムが鳴っていた。

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「逆再生する時計」2016年

この時は、ちょうど阿佐ヶ谷から高円寺まで一人で夕方ごろに歩いていた時だと思う。なんだか時が逆再生されるような感覚がした。そういえば母といつか箱根に行った時も、帰りの夕暮れの風景が逆再生される感覚があった。

「夜のコンビニまで」2021年

旦那さんと一緒に、夜のファミリーマートまであるいていくと、途中からなんだか声が遠く感じて、なんだか水中の中にいるような感覚があり、コンビニの目の前まで行くと、また普通の声が聞こえるような感覚になる、水中のトンネルにいるかのようである。

「雨上がり」2021年

確かその日は雨が降っていたのに、善福寺川公園につくと雨がやんでいて、雨上がりの虹色のようなさわやかな風景がそこにはあった。旦那さんが「雨上がり」が好きといっていたのを覚えている。雨の日はいつも不思議だ。

「inclusion」2021年

自分の撮影した、川の風景を絵にかいたやつ、たまたまなのか、右上の緑の部分が、「救い」に見えるといわれたことがある。自分の、感情すべてを内包した、「無」を表現したのがこの作品のinclusionである。

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