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『グローバルハイクオリティ』と『ローカルコミュニティ』について調べた

2024/08/19(月)3 good things

『グローバルハイクオリティ』と『ローカルコミュニティ』について調べた

投資家の藤野英人さんの投稿に3 good thingsというものがある。毎日その日にあったいいことを振り返るものでとても素敵なことだと思ったから私もそれをやってみたいと思った。以下の文章は藤野さんに関する簡単な説明と3 good thingsに関する説明だ。

藤野英人(ふじの ひでと)は、日本の著名な投資家であり、特にベンチャーキャピタル業界で知られています。彼は、企業の成長を支援するための投資を行い、新興企業への資金提供や経営支援を行っています。

『1日の終り(場合によっては始まり)に今日のよかったことを3つだけ箇条書きにします。小さなことでも生活の解像度をあげて眺めてみたら素敵なことがたくさんあると思います。ぜひみなさんもコメント欄にご一緒に。また多くの人にいいねをしてあげてください。ニュースを見るとネガティブなことに目を向けてしまい暗くなってしまいますが、世界は素敵なことにあふれています。』

藤野英人さんのfacebookより引用

1.大学の図書館へ行き本を借りた
2週間ぶりに大学の図書館へ行き本を五冊借りた。久しぶりに行けたのは元々読みたい本があったからである。それは堀江貴文作の『ゼロ』という本で、ヒッチハイクのことが書かれているらしいので興味をもった。他にもずっと気になっていた『暇と退屈の倫理学』で、哲学者の森岡正博による著作である。この本では、現代社会における「暇」や「退屈」の意味を探求し、それらが私たちの生き方や価値観にどのように影響を与えるかを考察していて、やたらとタイトルを目にする本だったのですごく気になっていた。

2.『グローバルハイクオリティ』と『ローカルコミュニティ』について調べた
先日、編集者の箕輪厚介さんが出した動画の中で上の二つの言葉が出てきたのがきっかけだ。これはほぼ10年前にチームラボの猪子さんが提唱した概念で、これからの社会とコンテンツに関するものでめちゃくちゃ面白かった。グローバルハイクオリティは世界をターゲットとしてハイクオリティのモノやサービスを作る集団のことを指し、ローカルコミュニティは仲間内でワイワイモノやサービスを楽しむ集団のことを指す。グローバルハイクオリティは、マーケットとして世界を狙っているので、そこから得られる資金が膨大にあり、そこからまた大量の資本を使ってモノやサービスを作ることができる。一方でローカルコミュニティは世界を相手にしてない分、クオリティはめちゃくちゃ高いというわけではないけれども、こん点を作る過程や作った人の顔が見えたり、そこからコミュケーションが生まれたり、それとセットでコンテンツに価値を置くものだ。これからはこの二つの世界に二極化していくというものでほぼ10年前に出されたとは思えないくらい、今の世界を予言していてびっくりした。

3.半年ぶりにメルカリで出品
半年ぶりにメルカリで読まなくなった本を出品した。ただいま夏休み中で時間に余裕があるので、デスクワークの作業が行き詰まったら息抜きがてら部屋の中にある本を整理していたのである。最終的にはお気に入りの本を五冊程度残して全部売り切るなり、処分するなりして部屋をスッキリさせたい。

表題の上にある写真はローカルでみんなワイワイ楽しんでいるものを生成AIで作らせたものだ。

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