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美味しいの創造Vol.5

食育ってなんだろう、、、

2005年に成立した食育基本法では、生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの、と位置づけられている。単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文化についての総合的な教育のことである。

まあ、分かりやすく説明すると子どもに食べさせる食品の影響によって子どもの心身を養うという意味で用いた事である。

まあ、まだ分からないですね。汗

私が考える食育の定義と言うか考えは以下の3つです。

1,食べると言う事が子供の身体を作る。
2.食べると言う事が文化さえも学べる。
3.食べるという事により心さえも豊かになる、

まあ、違うかも知らないですが殆どの方が考える食育に間違いは無いと思います。

食育と言う言葉の裏にはこんな事がある気がします。
農薬、保存料、着色料、化学調味料、うま味調味料などなど、まだ有りそうです。

これらが悪いかどうかは私には判断が付かない。
多分、身体と言う単体に関しては良いことばかりでは無いでしょう。
でも生活を支える豊かさ。と言う観点ではどうでしょう?
いい事もあると思います。
忙しい毎日の中で冷凍食品や加工食品、出来合いの物や様々な調味料が沢山の家庭を救ってきたのも事実だと思います。

でもその代償として多大なるアレルギー体質の子が増え、本来の食から取れる栄養が偏った可能性は少なからずある気もします。
でも、それは分からなかった。のでは無いでしょうか?

1980年生まれの私の幼少期にはアレルギーの子供と言えば、牛乳、卵ぐらいでした。
でも2019年の現代はどうでしょう?
様々なアレルギーを持った子供が溢れてます。
何かで無理をした代償と引き換えにアレルギー反応と言う形で人間の身体に何かしらの影響を与えている気がします。

無農薬、オーガニック、自然栽培。
多分これらの言葉も私の幼少期にはあまり聞かなかった言葉のような気がします。
これらは美味しく作物を作る為という事ではなく、これ以上地球や自然に無理をしたく無い。
本来のあるべき農業をしたいと思う生産者の想いが愛深まって進んできている気がします。
違ったらすいません。

食育に正解は無い気がします。
でも、それぞれの家庭で美味しい食卓の創造があると思います。

次の美味しいの創造では私が思う食育の在り方とまだ出来てはいないけど、やりたいと思っている食育の形を書いていきたいと思います。

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