美香姐さんの絶対使える!英会話 11 否定語を使う勇気

あなたは断るという行為に負い目を感じることはありませんか?
せっかく勧めてくれているのに断るなんて、相手に悪い…

でも海外では、
「いりません」「嫌です」「違います」とハッキリ!言いましょう。

否定語を使うことは、相手の人格を傷つけるものではなく、単にあなたの意思を伝える行為です。

適当に「はい」ばかり言っていては、意思疎通が成り立ちません。

例えばレストランで
「ステーキの焼き加減はどうしましょう?」
と尋ねられているのに、
「はい」
で誤魔化す。

聞き取れなかったり、相手が言っている言葉の意味が理解できなければ、正直に
「なんて言ったの?」
「理解できません」
「分かりません」
と伝えましょう。
おそらく相手は、言葉を変えてあなたが分かるように説明してくれるはずです。

また、何か勧められて要らないなら、「いりません」とキッパリ!断る。

勘定の時に、あなたが考えた値段と異なる、あるいは別料金が加わっていれば、
「私は〇〇を頼んでいません」
「どうしてこの値段なのですか?」
と尋ねて、間違いの修正、納得のいく説明を求めましょう。

英語の意味が聞き取れない、理解できないのは、知識不足ではなく、あなたが外国人で英語に慣れていないからなのです。

だから慣れるように経験を重ねていく!
何度でも聞き直す。
ゆっくり話してくださいとお願いする。

そして、あなたの意思を

ハッキリ伝える

ことが大切です。

だから、「はい」と「いいえ」を正確に言葉にしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?