その"対応"は、正解ですか？

昨年末のこと、想い出の詰まった松の木を剪定してほしいという依頼を受けた まごころサポート高槻たんじょう店 の丹生さん。

まごころサポートのコンセプトは「街のコンシェルジュ」のため、自店で対応出来ないものは、専門家へお繋ぎするようにしています。

今回も何とかしてあげたいという思いから、知り合いが利用している造園屋さんをご紹介することになりました。下見にも同行し、年明けに作業する方向で進めることになったのですが・・・

ここから、問題が始まります。

丹生さん：
年明けにお客様から電話があり、造園屋さんからまだ連絡がないと言われたんです。私が問い合わせたところ「本日中にお客様にお電話します」という回答が。しかし、その約束は守られていませんでした。

さらに数日後、造園屋さんから驚きの連絡が入ります。

丹生さん：
「明日の朝8時に行くことにします」と連絡をいただいたのですが、実はお客様はそのことを知りませんでした。勝手なスケジュールが組まれていたんです。いきなり明日って！とお客様も憤っておられました・・・。

とはいえ、松の木の剪定は急ぎたいため、仕方なく了承したそうです。
翌日は朝8時前にお客様宅へ伺い、一緒に造園屋さんを待ちました。

丹生さん：
が、8時を過ぎても来ない！！
電話すると「今向かってます」とのことで、到着されたのは15分後でした。

お客様もイライラモード全開！だったそうですが、なんとお客様と造園屋さんが顔見知りだったことが判明。最終的にはホッとする形で作業を終えられたそうです。（この奇跡、丹生さんの日頃の行いのおかげではないでしょうか！？）

造園屋さんにも何かしらの事情があったのかもしれません。
大人気で、大忙しだったのかも…！

しかし、口コミが何よりも大切だと言われている昨今。
食べログでも点数の上下で売上が大幅に変わる時代です！

忙しさで後回しにしてしまったり、ついお客様視点を忘れてしまうことって、誰にでもありますよね。
（人のこと言えないなと書きながら思った私です…）

自分の"対応"が果たして正解なのか？
そんなことを振り返る機会にしていただけると嬉しいです。

※ちなみに、造園屋さんはしっかりと剪定をしてくださいました

丹生さん！
貴重な体験談をシェアしていただき、ありがとうございました！

丹生さん：
まごころサポートが地域に浸透すれば、そのエリアのサービスレベルはアップしますよね！頑張らないと！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
\ 超高齢社会の課題を「まごころ」と「ハレの日」で解決します /
MIKAWAYA21株式会社
ーホームページ
ーFacebook
ーTwitter

\「スキ」ボタンのクリックをいただけると嬉しいです！ /