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紹介が止まらない!-あるお客様の話-

先日、まごころサポートに同行した際、
利用者の女性にお話を伺える機会がありました。

「チャンス!」と思った理由は明確で、
実はこのお客様、自身のお困りごとのみならず、これまでに親族やお知り合いを何度もご紹介してくれていたんです。

・姉妹で暮らしているシニアのご近所さん
・3軒隣のご近所さん
・ご自身の叔母さま

などなど。

偶然だとか、属人的な理由でしょ?で終わらせてしまうにはもったいない!
ということで、再現性あるノウハウとしてまとめてみることにしました。

口コミの圧倒的威力
紹介者の女性が上記のシニア姉妹にまごころサポートのご案内をしたとき、「頼みたいことはあるけれど、知らない人は怖い。」というのが第一声だったそう。
そこで、どれだけ安心できる人なのか、自分はどんなサポートをお願いしたのか…などをお伝えしたんだとか。

「そんなに安心できる人なら、何かあったらお願いするね。」

最後にはそうおっしゃっていただけたので、念の為まごころサポートのチラシをお渡ししておいたところ・・・
なんと翌日には「庭の木を切ってほしい」と、姉妹自らお電話をかけてきてくださったのです。

例えばこれが、ポストにチラシ投函されていただけだったとしたら?
女性がただチラシを渡しただけだったとしたら?
「やっぱり知らない人は怖い。」と、シニア姉妹からご依頼をいただくことはなかったかもしれません。

口コミの威力は言うまでもなく、なぜこの女性がここまで熱心に紹介してくださったのか?を純粋に知りたいと思ったのです。

そんな時、タイムリーなエピソードが発生しました。

前回の記事でも少し触れていたのですが、
弊社代表が管理する新聞販売店での出来事を耳にしたんです。

スタッフ:
シニアのお客様から、こんなお電話をいただきました。

「いつもまごころサポートでお世話になってるからお礼がしたい。
 お小遣いとしては受け取ってもらえないだろうから、
 新聞を購読するという形で応援させてほしい。」

実は、この話には続きがあります。

「他にも何か役に立てることはない?なんでも言ってね。」

電話口でそうおっしゃるお客様に対して、スタッフは元気いっぱいにこう答えます。

「じゃあ…仕事がほしいです!!」

お客様は笑いながら、新たなまごころサポートのご依頼をしてくださったそうです。

『これだ!!!』と思いました。

私が同行させていただいたオーナーさんも、はっきりと自分の希望や、どうしてほしいのかをお伝えしていたんです。

「日曜大工が得意だから、家の中の困りごとは全て相談してほしい。」
「前職は○○だったから、相談したい人がいたら紹介してほしい。」
「このハガキはお得だから、知り合いの人に渡してみてほしい。」

もちろん大前提として、人として信頼されていること、ファンとして応援してくれていること、などはありますが、そういった方達にも”伝えなければ伝わらない"のです。

図々しいと思われないかな?営業みたいで嫌がられないかな?、そんな考えがよぎることはないんですか?とオーナーさんに質問したところ、

「だって、決めるのはお客様だから。」

そう言い切った姿に、ブレない芯のような強さを感じました。

まず、伝えてみる。

出来ているようで出来ていない、ちょっとしたノウハウをお届けさせていただきました!


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