ヴィーナスプロジェクト

お金のいらない社会

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既に『お金の要らない社会』を目指したプロジェクトが地球に存在していたとは!

私もお金のいらない社会を目指している

『お金のいらない社会』、これを三河屋幾朗は標榜しています。
『公共メンター』を始めたのも、その一歩です。

ところがところがです、それを既に実現しようとしている人たちが、アメリカにいることを知りました。究極の理想郷「ザ・ヴィーナス・プロジェクト」です。発足は1980年といいます。以下は記事から。

究極の理想郷を建設するプロジェクトが実際にある。「ザ・ヴィーナス・プロジェクト(The Venus Project)」、発足したのは1980年、場所はアメリカのフロリダ州ヴィーナス郊外。完成には及んでいないが、21.5エーカー(東京ドーム2つ分弱)の敷地内に実在している。研究所もそこにあり計画はいまも進行中だ。発案したのは、「ダビンチの再来」と名高い発明家ジャック・フレスコ(Jacque Fresco)氏。なんと現在101歳。発明家であるほか、建築家、未来派、工業設計技師としても広く知られる彼は、いろんな意味で、奇跡の人である。

このダビンチの再来と呼ばれるジャック・フレスコ氏は、なんと世界恐慌(1929年)を実体験しているのです。さすが101歳。氏は言います、

「そもそも、基盤になっている貨幣経済が人々を幸せから遠のかせている。技術はどんどん進化しているのに、お金をベースにした社会システムは何世紀も硬直したままだなんて、おかしい!」という仮説にたどり着いたジャック・フレスコ氏。私も世界を一周して、同じ結論に至りました。

「ザ・ヴィーナス・プロジェクト」は「資源ベース経済」(Resource Based Economy)の名の下で「あらゆる資源は人類の共通の財産として扱いましょう」というを概念としています。


お金のいらない国

お金のいらない国」という本があります。私が無償メンタリングの『公共メンター』をローンチしたのち、偶然にも、元ZOZOTOWN社長の前澤友作氏も同じ考えであることを、この note の中で見つけました。ある意味、時代の最先端にいるのかも、幾朗は。「お金のいらない国」を読むとそれを感じます。

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この「お金のいらない国」という本は全4巻ですが、第1巻は著者:長島龍人さんのご厚意でこちらで読めます。まずはそれを読んでみましょう。


今の地球はオカシイ

長島龍人さんの「お金のいらない国」1~4を最近全て読んで、ああ、これだなあ、そうしみじみ思いました。同じことを言っている。と同時に、今の世はオカシイと言うより狂ってる、と感じました。

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幸せを追い求めたはずが、不幸を量産している星、地球。幸せをお金に求め、それが8人に凝縮されるまでになってしまった経済。あらゆる局面で二極分化の断絶と、それによる争い。地球環境問題を見ても、持てる者と持たざる者が不毛の戦いを繰り広げています。


批判より、自分で行動する勇気を持つ

物事を批判するのは誰でもできます。

大切なのは他人事ではなく自分事として考えられるアタマそして行動できる勇気です。

やれることを、やれるところから、やれる人が、やる。南相馬での震災被災地ボランティアで学んだ精神です。だから私は、自分事として一人からやります。

1人が二人、二人が4人、4人が16人、・・・これを6回繰り返すだけで43億人になります。もう一度言います、43億人です。

だから「最初の1人」になろうと、私は始めました。

ご賛同いただける方はこちらへお越しください。

三河屋幾朗1人から始める『公共メンター』『ゼロ円メンター』
https://menta.work/plan/954
https://mikawaya1960.blogspot.com/2019/02/blog-post_14.html
https://mikawaya1960.blogspot.com/2019/02/mentor-for-public-for-free.html

ザ・ヴィーナス・プロジェクト(The Venus Project)記事:
http://heapsmag.com/the-venus-project-world-without-currency-resource-based-economy-ongoing-project-lead-by-jacque-fresco

The Venus Project: https://www.thevenusproject.com/


追伸:メンタリングを無償で行っています。2019年から始めて、メンティーさんから沢山のレビューを頂きました。私が言うより、幾朗のもとへ来てくださったメンティーさんのレビューをお読みになるのが分かりやすいと思って、こちらにリンクを貼ります(半分から下へ進むとレビューが読めます)。メンターとメンティーに上下関係はありません。メンティーさんは私を幸せにしてくれる宝物です。

ではでは

三河屋幾朗@mikawaya1960
 公共メンターhttps://menta.work/plan/954


付録:お金と経済にまつわるお話

毎朝やってます:超早起きZoom朝会

幾朗はQuoraで回答しています:閲覧数400万回超


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