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ピンチはチャンス

ついに発表されましたね、緊急事態宣言。公務員(仮)にとってはかなりいたい(´-ω-`)

勤め先や仕事仲間たちはほとんどみんな公共施設で働いてるから、仕事が蒸発するわ天使に会えないわで悲しみが深みである。

今回のトピック
1 「やばい」の現実味
2 みんなで立ち向かうとき

1 「やばい」の現実味
緊急事態宣言が発表されたことは、ジオパークの事業縮小に追い討ちをかけますね…いとやばし。私たちが提供するジオツアーは、教育旅行以外のものは「不要不急」だし、これから実施を予定していたイベントは中止&各位連絡の地獄(´・ω・`)

職員の基本的な収入は市民のみなさんが納めてくださる税金で賄われている(ありがとうございます!がんばります!)けど、ジオパークでの売上もお給料の一部なのだ。安定もクソもない。

前々からの自粛モードで気分が下がり、仕事に対するモチベーションも下がる。庁舎内のムードが淀むことは間違いない。自分たちの力ではどうしようもない脅威は、かなり「やばい」。

身体的な影響も、精神的な影響も、社会的な影響も及ぼしてくる新型コロナウイルスは、のんきに鼻を伸ばしていることでしょう。今にホモ・サピエンスがへし折ってくれるわ!

2 みんなで立ち向かうとき
ここまで世界的に感染が拡大すると、メディアのおかげもあって地球全体が「コロナに負けるな!」ムードを纏っている感があるような気がする。気のせいかもしれない。否、そうだと信じよう。

みんなで乗り越えよう。みんなで助け合おう。とても協同的でエネルギーがある。良いことだと思う。

これで、人は脅威対して一致団結し、行動できることが判明したのでは…?なんて感想を抱いております。でも、同じく地球環境問題は(長い目で見れば)私たちにとって脅威であるはずなのに、改善運動は中々共感を集めづらい。と思う。SDGsは機能していると解釈しているけれど。

やっぱり経済的打撃がインセンティブなのか?数字で脅威を示されると背筋が伸びるし、問題に対する答えを導きやすいのか?

いずれにせよ今回のコロナパニックで、日本のみならず世界全体で社会に何かしらの変化が起きる(起こす)のでは?と思ってるし、そう願っているし望んでいるから、自粛モードでも、少しは楽しみな未来があるかな?!笑

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