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日本橋恵比寿講べったら市

「日本橋恵比寿講べったら市」へ行ってきまっした。FB友達の書き込みで当日あさにこのお祭りを知り急遽ゴー。お天気は終始怪しかったのですが降られることはありませんでした。

甘いべったら漬けは私も大好きですが、ブランドの露出的にはには、金久>>にいたか屋>>>鈴木食品 といった具合。すべてのブランドを試食しましたが金久、にいたか屋とも味の違いはひとつわかりませんでした。鈴木食品は味に存在感があり、特に皮付きはほんのりとした苦味がその味の存在感を引き立てていたと思います。また、金久、にいたか屋で賞味期限を聞くと「二、三日うちには食べて」に対し、鈴木食品は「冷蔵庫なら45日程度持ちます」とのこと。一本がミニマムロットなので少人数世帯の我が家は鈴木食品て決まりでした。鈴木食品のご主人に「ほかでは二、三日と言われたけど…?」と聞いたら「一月以上手間をかけて漬けたものだもん。うちのは」とのこと。帰宅して調べたら、手早く二、三日の特急で漬けたモノだと消費期限は二、三日…だそうで、通常プロセスのものは一月単位で持つとありました。鈴木食品万歳w

 さて、次にちょっと感動モノだったのは江戸屋。刷毛ブラシの店とのこと。娘にもらったいびつな形のビールグラスの奥まで手が届かず洗えないでいたのでちょうど食器洗い用の長いブラシを探してたところでした。店の奥まで入って行くと壮観!(三枚目の写真)いろんな種類がぶら下がり展示される中その目的にめぼしい商品の説明を求めたところ、社長と思しき中年男性が一生懸命に笑顔で細かく対応してくれました。馬の毛でできてる先がキセル状に曲がったブラシ800円を気分良くお買い上げー。長持ちしますよ!と嬉しそうなその男性。

この後、室町COREDOでビール飲んで、丸の内まで歩いて大手町Appleの店舗を少し冷やかして帰りました。(トップ写真:丸の内のRWCのモニュメント写真。なぜかどうやっても逆さまにしかアップロードできないw)

手間をかけ作ることで自信の品質に仕上げ、お客様に丁寧に説明できる歴史のある商品を手がける下町の商店のガッツに触れました。B2Cだからできること、B2Cだから理解されること、B2Cの醍醐味なのかもしれないです。良い一日でした。

#べったら市
#鈴木食品
#刷毛ブラシ江戸屋

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