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ファシリテーターを学んでます*°

初めまして!

群馬でファシリテーターを学ぶひよっこ表現者のほりともです。

初note、やっと書いてます(笑)

今まではSNSがアウトプットの中で大きな割合を占めてましたが、noteでまとめていくことにも早く慣れていけたらいいなと思ってます(笑)


さてさて。

私は今【Raise your Flag】というファシリテーター養成オンラインコミュニティに参加しています。

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詳しくはコチラ↓

【Raise your Flag】もいつの間にかインプット期間を終えメンバーの«実践の場»に移行しています。ここでは、私がファシリテーターを学ぶ上で大切にしたいことを整理してアウトプットできればと思います。

1.なぜファシリテーターを学ぶのか


そもそも、私がなぜ"ファシリテーター”に興味をもったかというと

私が昨年100人100日ミュージカルというプログラムに参加した時に、そのコミュニティを引っ張るファシリテーターのみんなに感銘を受けたから。

年代も考え方もコミュニティ参加の理由も様々なメンバーで、100日後に舞台に立つというゴールに向けて走っていくのは、演劇をやりたいという人が集まる劇団とはまた違う。

「個性」を尊重した上で力を合わせていかないといけないという中で、みんなの想いをまとめていくファシリテーターさんの言葉選びや雰囲気作りがすごく勉強になって
私もそんな人になりたいな!と思ったのがきっかけでした。

2.ファシリテーターとして大切だと思うこと

まず講座を受けるにあたりファシリテーターとして私が大切だと思っていることは
①それぞれか思っていることや意見を大切にする
②個性や特長を生かす
③補い合える関係をつくる

でした。

講座でもあがったコントロールはしないけど、リードしていく主体性は大事だということですよね。

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そんな中、学んだファシリテーター4要素。
特に印象的だったのは

●立ち振る舞い
●シミュレーション

です。

これは、最初にあげたミュージカルプログラムの中で体感があったことだったから。

何かというと、その場ではとにかく«受容環境»が確立されていたこと。

否定されない、拒絶されない、本音を言える環境作りがされていたからこそ、自分の本音と向き合いやすかったなって思ったんですよね。

私はもともと自己肯定感が低く、自分の意見や気持ちに自信をもてない人間なので
とにかく人目が怖い!というのが無意識に顔を出すんです。

だから、「意見に優劣がない」という声かけはとっても響いたのを覚えています。むしろ、答えられなくてもわからなくてもそれすらもOKだと。

それって、すごく安心するんですよね。心理的安全性が保たれる空間って、つくっていかないとできないことだったりもする。←どうしても人間はジャッジしたり自分が正しい!と思うことを押し付けたくなる時もあるもんね

だからこそ、この«受容環境»をつくる立ち振る舞いはすごく大切だなと思うんです。

それには
◆伝える
◆自己開示
◆受け止める

ことが重要だとも学びました。
特に"受け止める″は簡単そうでコツがいるなと思っていて、私自身もプログラム中ファシリテーターの問いかけに対して「この答えを求められてるのかな?」なんてあえて裏を読むようなことを考えていた時期もあり(←素直じゃない参加者w)
バイアスをかけないことを意識するって大切だなと学んでみて改めて振り返ったりしました。


あとはシミュレーションの大切さ!
私自身かなり行き当たりばったりのことが多かったので、準備の大切さを改めて痛感!!

特に、だいちさんの
「分単位で最高シュミレーションと最悪シュミレーションを想定する」
は、その大切さを感じさせられた言葉でした。

まさに、準備が9割!!

最高のケースを設定しておくことで共通のゴールが明確になるし、最悪のケースもそうなった時にどう対応するのかを決めておき全員で共通認識をもつこと。
当たり前といえば当たり前ですが、細かく細かく共有して考えておくって改めて本当に大切なことだなと痛感しました。


3.ワークショップの心得

続いてワークショップについて。
こちらもミュージカルプログラムでの体感の答え合わせのような感覚で学べました。

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とりあえず、みんな打ち解けてもらえたらいいなー。仲良くなれたらいいなー。なんてフワッとした狙いで動いて失敗してる実体験もあって、

誰のための、何のためにやるワークショップなのかを明確にする。
という原点に改めてかえれました。

そこが明確になってなければ、そのためのルール設定や場作りも結局フワフワしちゃうんですよね。
私は特に«人を知る»って大事だと思ってて、理解することからコミュニケーションって始まると思うんです。

だからこそ「違っていいし間違いもなく様々な考え方があっていい」環境作りがファシリテーターとしてワークショップをやる時に大切なんだと思ったし、ワークショップを経ての全体のゴールは何か?を明確にしていくことが大事なんですよね。

思えば、確かにミュージカルをつくっていく上で様々なアクティビティやワークショップをやったけど
一見関係なさそうに思える内容でもちゃんと自分の体感がシーンにも紐づいてて、単なる作品作りではないすごく綿密な自己対話になっていたなーと今なら思う。

私も自分の中の憧れのファシリテーター像をつくってくれた先輩方の背中を追いかけながら、一歩一歩頑張っていこうと思います!!


いよいよ実践の中で、またメンバーのチャレンジで思ったことや私自身の内観もシェアできたらと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました*°また次回をお楽しみに!!


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