重賞で重症とならないようにポイントを押さえよう!!!でも、最終決断はアナタです🧐

こんばんは!

みかんです。

地味だけど、結構役に立つ重賞で重症とならないようにポイントを押さえます。

まずはローズSから!


【1】今年は開催競馬場も距離も変わるから求められるものも変わる!

今年は中京2000mでのレースとなります。

なぜ1800mでないか。

それは1800ですと、スタートしてすぐに1コーナーとなり安全で公正な競馬ができないからです。

ですので、2000mとなってます。

去年までの阪神外回りの特徴は使えませんね。

では、中京2000mはどんなレースパターンがおおいか。

『坂の途中からスタートするレイアウトゆえに、ペースが大抵スローになるにもかわかわらず、たて長の馬群になる』

ということが特徴です。

スローで縦長ということは、前にいる馬も後ろにいる馬も余力があって最後の直線で各々の位置から脚を伸ばしてくる。

極端に言えば、前にいる馬も後ろにいる馬も同じ上がりを使うということです。

ということはですよ?

どっちが有利だと思いますか?(笑)

でも、前にいるだけで最後に前半よりも速く走れない馬は不向きです。

前にいながら速い上がりを使える馬をチョイスしましょう!

私ならこの3頭ですね!
※ターゲットで調査済みの3頭です。
・クラヴァシュドール
・セウラサーリ
・フィリオキアリ

【2】
基本的に「オークス組」が強い!

近10年のローズSにおける前走別・成績です。

オークス      複勝率29% 8.4.3.36
オークス以外のGI 複勝率 0% 0.0.0.10
GI以外のオープン 複勝率20% 0.2.0.8
3勝クラス      複勝率 0% 0.0.0.2
2勝クラス      複勝率25% 0.1.6.21
1勝クラス      複勝率14% 2.2.1.31


このようにオークス以来の休明けの馬がよく走っています。

特に、オークスの「出走馬」が素直にそのまま好走するのがローズSの大きな特徴です。

実際に、近10年の当レースで好走した「オークス組」15頭のうち11頭が、オークスで掲示板に好走していた
馬でした。

昨年も、オークスの
4着5着馬が1着3着。
さらにオークスの
15着馬が2着。
オークス組が3着まで
独占しました。

当たり前の話ではありますが、オークスまで駒を進めたような実力馬は侮るべからずです。

今年は一杯いますね(笑)


次にセントライト記念

【1】ダービーからの休み明け組が強い!

これが一番のポイントですね!

近10年の出走馬の前走別成績です。

日本ダービー  複勝率45% 7.4.3.17
ラジオNIKKEI 複勝率25% 1.1.2.12
OP・準OP 複勝率 0% 0.0.0.9
2勝クラス   複勝率18% 1.5.1.33
1勝クラス   複勝率 7% 1.0.2.40

ダービーを使ってきた馬が優勢です。2頭に1頭が馬券に絡んでいます。

昨年はダービー15着以来の
リオンリオン、ダービー17着以来のサトノルークスがワンツーでした。

一昨年もダービー16着以来のジェネラ−レウーノ、ダービー14着以来のグレイルが1着&3着でした。

以前はダービー組が不振でしたが、近年はダービー出走馬が多く当レースに出走、成績も向上しています。

ダービー「大敗馬」が一昨年・昨年のように平然と盛り返すのも特徴です。

前走2勝クラス組もかなり健闘しています。10年で7頭の馬券絡みました。
古馬混合の2勝クラスで好走した3歳馬=秋の3歳限定重賞ならラクに通用するとよく言われるとおりの傾向が出ているということになります。

【2】怖い話・・・
37頭出走で(0.0.2.35)セントライト記念不変の「連に来ない」傾向?!!

→その傾向とは、セントライト記念では、『非根幹距離(芝1800m+2200m)で好走した実績がない馬』が、全く連対していません。

なので、非根幹距離に実績がある馬(最低1度は3着以内がある馬)を狙いましょう!


本日は以上です!

中央競馬M5、地方競馬M5、JRA発売がある時の海外競馬のM5は的中率が抜群です!あなたの予想の最大の武器となります!これからもどうぞ宜しくお願いします(^-^)