新・JRA-M5活用法

基本的な考え方と馬券構築方法はこれまでの「M5活用法」と差はありませんが、JRA-M5に本当に打ち勝つために、すべてのレースにおいて指数を公開し、点数を絞り馬連、馬単、ワイド（すべて買うわけではなく、どれか1つの券種でもOKです！）に集中して買うという考え方です。

では早速、どのように公開していくか、どういう戦略か書いていきます。
まずは下の表（7/11 函館4レースの出馬表と同じものです）をご覧ください。今後公開していく表となります。

4R (8.14) (12.2.11◎)
※軸は8番が最適。

補足を入れますと、赤字は指数1-5位までになります。これまでのM5に表示されていた馬番と同じです。実際に7/11の函館競馬M5で表示していたものは以下となります。
4R (8.14) (12.2.11◎)
※軸は8番が最適。
表を見ていただくとお分かりになるかともいますが、ここは8番が指数でずば抜けているので8軸でOKと考えることが無難です。

しかし、11番に爆走対象の◎が付いていることに注目です！！

爆走馬は今年4月より取り入れているとある条件に合致した馬のことになります。この函館競馬4レースでちょいだしするのであれば、誰でもわかる「ダート替わり」の馬です。このほかに「馬体重が○○」や、「生産が××以外の馬」などすべての条件をくぐり抜けた馬です。
こういう馬がいる場合は、点数が増えてもワイドで押さえておくべきです。
買い方としては、「8.11-2.12.14」か「11-2.8.12.14」のどちらかをお勧めします。
結果は・・・1着11番、2着12番、3着2番でした。
つまり、作戦大成功でした！！
今回は、爆走馬がハマった例を出しましたが、指数上位がはっきりしていてM5で5頭出しているのに、実際は3頭でよかったケースもあります(笑)
以下の7/10福島9レースの表をご覧ください。

指数順で言うと、4番と2番が差がない1位2位となっていて、1番が離れた3位。他は・・・指数が一桁となっていてほとんど期待できない(笑)これだけ極端な時こそ、3頭に絞って買うべし！です。実際に私が購入して的中した画面です。

他にもまだまだ例はありますが、狙って絞って獲る！を継続していければきっと成績アップしていくと思います。（私はそうなのでアップできますよと言えますが皆さま個人個人ではやはり考え方もあると思いますので、ご自身のやり方の中に、参考程度にととらえていただけると私は嬉しいです。）

7/17掲載分から指数表をすべての記事に貼り付けます。もちろん、これまでのM5の掲載形式も残します。はじめは何だこりゃ？と思われる方多くなると思いますが、一つ一つ課題は改善していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします！