バイト先の台車を紹介する

①重量級
コクヨ製。本体が重いので、重い荷物を運ぶのに適さない。重いものを載せると、タイヤの動きが異様に重くなる。まっすぐ進めないことがある。たぶん値段が一番高いので、見た目の貫禄はある。２台もあるが、いらない。

②妖怪”右曲がり”
準軽量級。動きがスムーズで、載せられる面積が縦に広いのが利点。見た目はモノクロ調で、この界隈きってのシャレオツ台車。しかし、重い荷物を載せると、まっすぐ進みたいのに、頑なに右に曲がりたがる習性をもつ。そのため、まっすぐ進む場合は常に左側に力をいれて押す。右に曲がる時は便利。

③エリート
準軽量級。動きにムダがなく、重い荷物を載せても安定感が非常に高い優れもの。変形時に音がうるさいが、それ以外の利点がそれをカバーする。

④超軽量級
非常に軽く、運びやすいため、女性にも人気が高い。そのため、バイト中は取り合いになることも。見た目は安っぽいが、この中で唯一タイヤのロックがワンタッチで可能であり、幅広い世代に愛されるべき一品。