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【厳選】フェアリーS本命穴馬考察!<1/9>

皆様、こんばんは~!

シンザン記念よりこっちの方がメンバー揃ってない…?

去年は勝ち馬がライラック、2着馬がスターズオンアースと
こちらも出世レースになってきてますね!


それでは考察に参ります!!


【フェアリーS】中山芝1600m


◎本命 ミシシッピテソーロ

この馬に関してはアルテミスSキレ負けしているように、上がり33秒台決め手勝負に弱いが、前走のようにタフな差し勝負なら軍配が上がる。
フェアリーSは輸送もなく、適度に上がりも掛かりそうなのでベストな選択と言えるだろう。
今年はダリア賞組が結構優秀で3着に下したブーケファロスは後に京王杯2歳Sで4着、1勝クラスも難なく勝ち上がり。4着のシルヴァーゴーストも後にアスター賞で2着と好走。6着のジョウショーホープも後にひいらぎ賞を快勝と好メンバー揃いだった。
アルテミスSの敗因は前述の通り、適性外であったので度外視可能。
前走の阪神JFでは殿人気であったものの、1番人気のリバティアイランドをマークし5着。勝ち馬に離されているだけで2着馬とは0.3秒差と接戦。
直線で一旦ブレーキを掛ける場面もあったので、それが無ければもう少し頑張れていた可能性もある。
今回は逃げ先行馬が多いのでペースがかなり流れそう。
ミドルペースくらいになればこの馬にもチャンスがあり、土曜の馬場傾向から大外を回しても届くくらいにはフラットな馬場
この馬の能力、そして今の馬場であれば勝ち負けは必至だと思う。
3枠6番なのでイン突きか大外一気しかないが、どちらをしても伸びるので問題は無い。後は上手く脚を溜められるか、そこは鮫島騎手を信頼している。

〇対抗 キタウイング

昨年の新潟2歳Sの覇者。未勝利戦も新潟での勝ち上がりで、Sペースから末脚を伸ばす競馬を得意としている馬。
前走は出遅れなかった為、前々での競馬となった。
表記上は5番手だが、ほとんど2番手のような位置での競馬となり展開向かず14着と大敗。直線で早くも脚が上がってしまい、良い所が全くなかった。
前述したように重賞で結果を出せたのも、後方から末脚を活かす競馬をした賜物であり、前走は不運という他ない。
和田騎手のテン乗りというのもあって仕方ない部分はあった。この馬本来の実力は出せていないので、前走は度外視も可。
今回は鞍上を杉原騎手に戻し、改めて見直しの1戦。
逃げ、先行馬が揃ったので中団後方に位置し、大外一気で末脚を伸ばす競馬が出来れば勝ち負けまで見える。
杉原騎手はこの馬を未勝利で勝たせているし、持ち味も理解しているはず。
この乗り替わりは鞍上強化と見てよさそう。
10番人気と前走展開向かず大敗しただけで、重賞勝ち馬が人気落ちすぎだと思う。地力は間違いなくトップクラス

▲単穴 アンタノバラード

前走の大敗で大きく人気を落としているのであれば、ここで狙わない訳にはいかない。
その前走は1600m→1400mと200mの距離短縮によって出脚が他馬の方より鈍く、後方の位置取りとなった。後方15番手から上がり33.8秒の末脚は使っているが、そもそもキレのあるタイプではないので度外視でいい。
更にこのレースは前有利という展開不利もあった。
2走前の中山での未勝利戦は重馬場で若干脚を取られながらも、しぶとく伸びて勝ち切った。この時2着に下したマーレアペルトは後に未勝利勝ち、3着に下したマイレーヌは後に未勝利を勝ち上がり、白菊賞で3着とレベルは高い。
今回は牝馬限定となり、実績もある中山1600mと条件一変。
前走こそ先行できなかったが、今回は中団前目辺りには付けることができそう。鞍上も中山なら信頼できる田辺騎手が継続騎乗と確実に前走より良い。
内枠を引いてしまったので中団から外を回す形になりそう。
その分評価を落としたが、今の馬場であれば届くと思う。
ここまで人気が無いなら人気馬よりも信頼できる。

△ リックスター
△ ディナトセレーネ
△ エナジーチャイム
△ ブラウンウェーブ

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