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2024(1/6)~中山金杯~レース予想、コース詳細


※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


中山金杯  コース説明

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内回りコースを使用。
正面スタンド前の直線右端がスタート地点で
コースを1周強する。
最初の1コーナーまでの距離は約405m。

直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの
急坂がある。
スタート後すぐとゴール前で二度急坂を
経験するため、馬力・スタミナが必要。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (1/6) 中山金杯 【本題】


◎本命 リカンカブール

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12/2チャレンジCは内枠×スタートで躓き、
位置を取れなかったことが敗因。
結局道中は最後方からの競馬となってしまい
4角でもロスを少なくしようとした結果、
仕掛け遅れてしまった。
最後は伸びているが、開幕週の阪神では
内前がなかなか止まらず0.5差7着。
9/30西宮Sも内枠×出負けで最後方に追い
やられてしまった。
レースの展開としては大きく逃げる馬が
Hペースを刻んだが、2番手以下はスローで
流れた。
この馬の上がりタイムを見ても分かるように
キレ味勝負となり、決め手があったこの馬に
軍配が上がった。
3/18館山特別はスタートヨレたが促し、
中団のインを確保。不良馬場で外伸びという
ことを考えると厳しいポジション。
4角ではやや強引に内をこじ開けた影響で、
一瞬挟まれる不利もあったなか差し切り勝ち。
上がりの掛かる舞台は得意そう。

近2走は出負け、躓く等して後方からとなり
本来の形ではないなか、強い競馬を見せている。
2走前は半年、前走は3ヶ月の休み明けという
影響も少なからずあったのかもしれない。
今回は前走使って叩き2戦目。
3走前を見ても、スタート後促せばある程度の
位置は取れる馬。狙い目はここな気がする。


〇対抗 エピファニー

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12/2チャレンジCは後半6ハロンが
11秒台のラップとタフな競馬、そのなか
4角では大外に持ち出すロスがあったなかで
0.2差4着は強い競馬。
当時の阪神は開幕週で内伸びだった馬場に
逆らっての競馬だったことを考えれば、評価
できる内容。
9/16ケフェウスSは1枠からロスなく周り、
直線では追い出しに手間取る場面もあったが
追い出すと鋭く伸び快勝。
9月の阪神ということで速かった馬場も好走
要因と考えてよさそう。
7/29関越Sはインでロスない競馬ができたが
直線で完全にブロックされ進路を無くした
ことが敗因。
残り50mから懸命に追うも時既に遅し。
ただ、進路さえあれば手応え的に突き抜けて
いてもおかしくなかったし、速い馬場は
やはり合う。

以前までは揉まれ弱かったり、操縦性が
悪かったりと課題の多い馬だったが、
近3走を見る限りようやく身が詰まってきた。
正直2走前のケフェウスSは良い意味で
裏切られた感じで、阪神内回りという器用さが
求められるコースを押し切ったのは成長を感じた。
前走は予想以上に位置を下げてしまったが、
中団から上手く運べれば勝機はある。


▲単穴 ボーンディスウェイ

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12/9常総Sは好位先行するも外3頭目を
回される距離ロス、更に前半600m以降は
全て11秒台のラップを刻んだペースを3番手追走。
スローペースとはいえ息の入りにくい
競馬だったことは確かで、1,2番手の馬は
12,13着と大敗。
直線でも勢いは後続の方が勝っていたので、
交わされるかと思いきや差し返し、並ばれて
からの根性は相当なもの。
10/9六社Sは直線の手応えは悪くなかった
ものの、一瞬のキレる脚が無いため何度も
前に入られ、進路を失っての大敗。
何度もブレーキを掛けての大敗で度外視して
いい内容。スムーズなら上位もあった。
9/17レインボーSは大外枠が敗因。
枠なりに下げる形となり、中団後方から。
上位組は全て先行した馬で超前残りかつ、
この馬は外の馬にブロックされ追い出しが
遅れるという最悪コンボが決まり、0.8差10着。

前走の強い競馬を見れば昇級初戦のここでも
十分通用していい能力の持ち主。
2,3歳時から中山(小回り)は大得意で距離もいい。
メンバー的にも手薄なので1発あるならここ。


△抑え 3番手以降


△抑え サクラトゥジュール

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8/13関屋記念は最後方から上がり最速
32.8の脚で追い込むも0.5差6着。
マイルだとテンで置いてかれるので、
後方一辺倒になってしまう点はネック。
5/20メイSは距離延長したことから、
テンで置いていかれることはなく中団前目
からの競馬。
距離ロスなく内を回れた点が大きいとはいえ
マテンロウスカイの勝ちパターンを差し切った
のは力があってのこと。
上がりも1頭だけ33秒台をマークし、優秀と
言わざるを得ない。

関屋記念や東京新聞杯の印象で追込馬という
イメージがあるが、マイル重賞はテンから
速い馬が多く、この馬にはやや忙しい距離。
今回距離延長したことによって、追走は格段
楽になるしポジションも前で運べそう。
中山への適正という面では小回り向きでは
無いが、終いの脚は堅実なのでここでも。


△抑え エミュー

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10/15秋華賞は阪神内回りという舞台で、
大外枠かつ出遅れというハンデを背負うも
0.7差7着。
4角でも大外に持ち出し直線懸命に追ったが
物理的に不可能な位置取りだったので7着が
限界。寧ろ中団辺りに居たら差し切れていた
と思うほどの末脚だった。
9/9紫苑Sも大外8枠で枠なりに走った結果、
脚が溜まらず0.9差9着。
5/21優駿牝馬も7枠15番でスタートも遅く、
最後方からの競馬。
更に瞬発力勝負では分が悪かった。

クラシックは全てが外枠で脚を溜める競馬も
ままならない感じ。
デイジー賞やフラワーCを見ても、インで
ロスなく脚を溜める競馬が理想。
ただ、それが叶ったとしても脚質的に相当な
展開利がないと厳しいと見て抑えまで。


△抑え クリノプレミアム

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12/16ターコイズSは8枠16番と大外を
引いてしまったことが敗因。
終始外を回すことになってしまい、
位置も取れずで散々な結果に。
度外視でもいい内容。
11/25キャピタルSは東京1600mという
こともあり、瞬発力勝負となって大敗。
残り3Fが11.2-10.9-11.1のキレ味勝負と
なって流石に着いていけなかった。

この時期になると毎年走ってくる馬だし、
近走は自分の形に持ち込めていない点を
含めれば、巻き返してくるのは間違いない。
ただ、懸念としては7歳牝馬となり出脚も
好調時よりは劣ってきた。
シンプルに衰えがあると思うので抑えまで。


△抑え カレンシュトラウス

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12/9リゲルSはスローの前残り決着で
出番なし。
最後は良い脚で伸びてきたが、6着止まり。
展開負けなので度外視しても良い内容。
10/1ポートアイランドSは少頭数という
こともあり、スローの前残り決着。
更にBコース4日目で外伸びでもあったなか
この馬は躓いて離された最後方の位置取り。
直線でもロスを少なくしようとし、
内を突いたが開催が進み芝が傷んでいた為、
思うように伸びず結果的に0.6差8着。
出遅れや馬場など不向きであったが、
ここまで詰めれたのは評価していい内容。
8/27小倉日経OPは怪我明けで1年3ヶ月
ぶりの出走。スタートも悪く、直線でも
突き放されてしまった。
しかし長期休養明けで息が持たなかったと
考えれば妥当な結果。度外視でいい。

長い怪我明けから今回で4戦目。
徐々に良くなってきている印象もあり、
近2走より多少展開利があれば上位もある。
7歳だが未だキャリアは17戦。
まだまだやれていいはず。

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