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2024(4/21)~マイラーズC~レース予想、コース詳細
※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)
初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。
私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。
ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。
マイラーズC コース説明
![](https://assets.st-note.com/img/1713574418496-3QYvbMmfGW.png?width=1200)
向正面の2コーナー奥に延びたポケットから
スタートで、3コーナーまでの距離は712m。
3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられて
おり、3コーナー入口の坂の頂上から
4コーナーにかけて一気の下り坂。
内回りに比べ、コーナーは緩やかだが坂の
傾斜はきつい。それ以降は平坦で、最後の
直線は404m。
最近の実績
私の予想方針について
人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。
私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。
更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。
以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!
2024 (4/21) マイラーズC 【本題】
◎本命 フリームファクシ
![](https://assets.st-note.com/img/1713576493850-8szxs0ujcx.png?width=1200)
2/4 東京新聞杯は大外8枠だったことで
終始外3頭目を回すような競馬。
当時の東京はかなり特殊な馬場状況で
とにかくインがめちゃくちゃ伸びた。
実際このレースの1~4着馬は全てラチ沿いを
通った馬で、異常なバイアスなのは明白。
前述したようにこの馬は外々を回して
バイアスに反した競馬をした上に、
前が全く止まらず0.7差11着と大敗した。
これで好走することは不可能と言える内容。
1/6 京都金杯も大外8枠からのスタートで
外3頭目の中団7番手を追走。
4角も外を回り、追い込むも0.4差5着。
残念なことに当時の京都はインが異常に
伸びる状況で、勝ったコレペティトールは
イン差しで1着。
現状ではOPだと少し力の足りない
メイショウシンタケもイン差しで0.6差6着に
来れているのが、顕著なバイアスを示している。
年明けからマイル路線へと舵を切ったが、
近2走は枠、展開と全て噛み合わずの敗戦。
それでも0.7差、0.4差と健闘しているように
かなり強い内容で走っている。
今回は2走前同様に京都1600mへと戻り、
更にペースもそこそこ流れそうなので
好位差しを狙えそうな雰囲気。
加速力を手助けしてくれそうな京都は
非常に合ってそうで、展開ハマりに期待。
○対抗 ソウルラッシュ
![](https://assets.st-note.com/img/1713580524813-MKegRCUPEo.png?width=1200)
12/10 香港マイルは後方で脚を溜めて
直線では外に持ち出す完璧な騎乗も3着。
かなり前も残る展開だったので、
流石に後方からでは届かなかった。
先着された馬もゴールデンシックスティ、
ヴォイッジバブル、ナミュールと現マイル
路線ではトップレベルの馬達と互角の勝負。
11/19 マイルCSは最内から馬郡を縫って
伸び、一時は抜け出したものの最後に
ナミュールが突っ込んでの2着。
Dコース2日目とはいえ、連続開催15日目と
開催も進んでいた為、内側の馬場が痛んで
いた点も外差しに拍車をかけた。
また、京都の下り坂も勝ち馬の末脚に味方し
様々な面でハマっていた印象。
負けはしたが、ほとんど勝ちに等しい内容。
現マイル界においてはナミュールとの2強の
ような存在。
ただ、安田記念のような直線での末脚比べは
あまり得意ではなく、2年連続で着外と奮って
いない。
そういう意味では本番へ直結しない当舞台は
ベストに近く、京都の下り坂も良い。
好位差しも狙えそうなメンツなので普通に
上位評価とする。
▲単穴 セッション
![](https://assets.st-note.com/img/1713583935884-Y843kR8wv7.png?width=1200)
3/30 ダービー卿CTは一旦ハナを取るも
その後、エエヤンにハナを奪われて大逃げに
付き合うような形となってしまった上に、
離された2番手と後続の目標にされやすい
位置取りに。
レース映像を見ると最後の坂で一気に
減速しており、やはりこのペースに付き合い
最後の坂を上り切るだけの余力は無かった。
ラップを見てもかなりタフな展開であり、
こういった流れで最後の急坂は流石に厳しい。
1/6 京都金杯は飛ばして逃げたドルチェモアを
見る形で番手を主張し、道中は11秒台連発の
かなり速いペース。
京都1600mでここまで緩まないのは異常で
G1ですらもう少しペースは緩む。
要するにG1級のペースを前目で追走して
最後まで伸びて2着を確保した当馬は相当
強い競馬をした。
今回も2走前や前走と同様に速いペースに
なりそうだが、近2走でそれ以上の速い流れを
経験しているので、前で追走しても早々
垂れたりはしないと見ている。
実際、2走前の京都金杯では直線にかけての
下り坂で加速しており、舞台としても申し分ない。
ただ、今回は流石に相手が強い上に
外枠を引いてしまった。
今まで通りスムーズにはいかなそうなので
単穴までだが、先行勢では1番手評価。
△抑え 3番手以降
△抑え トゥードジボン
![](https://assets.st-note.com/img/1713585671902-UxjdbZtMFx.png?width=1200)
3/24 六甲Sは阪神1600mらしく
前半3Fが速くて中盤は緩み、最後も
重馬場とはいえ11.1秒まで加速している。
この馬は緩んでから再度加速する能力は
全く無いので大敗も納得。
この条件を使ったのが不思議なくらい。
良くも悪くもワンペースな馬なので
前走や2走前のような「再加速」が求められる
条件では本当に走らない。
一方で2連勝した条件戦や京都金杯では
良い走りだったのは、緩まずに淡々と流れた
ことが大きい。
今回もそういった展開になりそうなので
先行粘り込みを視野に抑えておきたい存在。
△抑え セリフォス
![](https://assets.st-note.com/img/1713586077663-zT30ysiPfg.png?width=1200)
12/10 香港マイルは内枠から
かなり良い感じで脚を溜める形だったが
直線では思ったより伸びず。
前が止まらなかった点や直線で進路が狭い
という状況ではあったものの、もう少し
結果が欲しかったところ。
11/19 マイルCSは好発から無理せず先行し
外々を周る競馬だったとはいえ、ペースも
そこまで速くならず、寧ろ中盤で緩くなり
前に居た馬はそこそこ楽なペース。
直線では一気に先頭へ踊り出す勢いも
残り200m付近で一気に脚が上がった。
年齢を考えても2歳時にドウデュースと
0.1差の好勝負をしていたことから、
全盛期は流石に過ぎていそうな印象。
また、年齢を重ねるうちに適正距離も
短くなってきていそうな感じを前走から
見受けられた。
ここまでネガ要素を話してきたが、
今回は前哨戦のG2ということでメンバーは
1,2枚も落ちる。
地力で通用してしまう雰囲気もあるので
抑えるには抑えるが、本当は消したい。
△抑え コレペティトール
![](https://assets.st-note.com/img/1713586949976-31Vl5cF53f.png?width=1200)
1/6 京都金杯はインが伸びる馬場で
あったとはいえ、最後の伸び脚は見事で
レース自体の上がりは37.1秒だったが
この馬の上がりは35.3秒と驚異の切れ味。
差し脚が堅実な点は非常に好感。
今回のロマン枠のような存在で抑え評価。
前走同様にイン突きを狙ってくるので
それがハマるかどうかが鍵となる。
末脚だけで言えば上位とも差はないので
抑えで拾っておきたい。
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