見出し画像

2024(1/21)~東海S~レース予想、コース詳細


※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


東海S  コース説明

netkeiba.com

正面スタンド前の直線半ばからスタートし、
コースを1周する。
1コーナーまでの距離は286m。
向正面の途中から高低差3mの緩やかな坂を
上る。

3コーナー入口が坂の頂上で、4コーナーを
めがけて下っていく。
最後の直線は平坦で329m。
他場に比べ時計が出やすく、内枠の逃げ・
先行馬が有利な傾向。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (1/21) 東海S 【本題】


◎本命 ウィリアムバローズ

netkeiba.com

11/5みやこSは外枠だったこともあり、
ロスを考慮し控えて7番手。
先行馬も多かったことから4角では外5頭目を
回す大きな距離ロスがあった。
それでも直線ではしぶとく伸びて3着。
負けて強しの内容と言える。
実際、同位置から外8頭目を回す競馬をした
サンライズホープは1.1差7着と大敗している
ことから、決して楽な競馬はしていない。
9/17ラジオ日本賞は内枠から主張して
ハナを奪う形。
コーナーで一気に3番手以降を突き放して、
番手の馬との叩き合いを制して勝利。
59kgとトップハンデながら、王道競馬で
押し切ったのは流石に力が抜けていた。
3/26マーチSは中枠から好発を切り番手確保。
不良馬場を物ともせず、直線でもしぶとく
伸びたが後続に差し切られハナ差の2着。
この時の相手は後にかしわ記念でも3着と
好走したハヤブサナンデクンで、相手が
悪かったとしか言いようがない。

中山1800mが得意なように、上がり37~
38秒台になる持続力勝負が得意。
恐らく馬場が渋って前残り傾向も顕著に
なることから、舞台適正もバッチリ。
この馬が未だに重賞未勝利というのが信じら
れないが、それくらい重賞(G2,G3)では上位。
安定して前に付けることができるので、
大崩れというのも少ない。
今回のメンバーでは軽視できない存在か。


○対抗 ミッキーヌチバナ

netkeiba.com

12/28ベテルギウスSは馬郡の中で
しっかりと折り合う競馬。
4角でも内でごちゃついたが、直線では外へ
切り返す進路取りの分、届かず0.3差3着。
レースラップを見ても4F13.2から3F12.2と
勝負所で一気に1.0秒の加速を要した。
結果的に瞬発力勝負となり、前に居た馬で
速い上がりを使えた馬が台頭。
10/28御陵Sは出遅れて後方からとなったが
開いた内を上手く突いて快勝。
ペースが流れ、若干展開が向いた感が否め
ないが、こういったタフな流れは得意。
37秒~38秒辺りの決め手であれば、十分
勝負になる。

前走は昇級初戦ながら上手く流れに乗り、
不得手な展開ながら0.3差3着なら及第点。
同様に瞬発力勝負となったマレーシアC、
薫風Sでは奮っていないように持続力勝負が
得意で、今回の舞台は追い風。
馬場が渋りそうで前残り傾向も強く、
ある程度の位置取りへの注文は付くが
それでも持続力勝負になるなら買いたい。


▲単穴 オメガギネス

netkeiba.com

10/9グリーンチャンネルCは3番手先行して
スムーズな競馬。
砂を被らず、前々で楽に競馬が出来た。
0.6差圧勝したが、負荷の少ない競馬で評価しづらい。
倒した相手自体もそこまで強かったとは
言えない。
8/6レパードSは促して先団へ取り付く競馬。
道中は鞍上が手綱を抑えるほど行きっぷりも
良かったが、内で上手く我慢した分、最後は弾けた。
ただ、かなり前が残る展開で番手の馬が勝ち
切り、逃げた馬が3着と明確な前有利だった。
そのなか4番手から上がり最速の脚でクビ差
迫った点は評価したい。
1,2,3着は接戦だったが4着には5馬身突き放して
おり、上位3頭は力が抜けていた印象。

レパードS上位組は古馬戦やその後の条件戦
でも好成績で、かなりレベルは高かった。
先行して速い上がりを使うという理想的な
競馬ができる馬で古馬G2戦と一気に相手は
強くなるが、大敗は考えにくい。
また脚抜きの良い馬場は前走圧勝したように
週末の雨予報もかなり良い方向へ傾きそう。
血統的にもここまでダートの大物が出てきた
辺り、流石に普通とは考えにくく化物か。
上手く先行出来るか否かが好走条件となり
そうで、すんなり先行叶えば勝ち負け。


△抑え 3番手以降


△抑え ブライアンセンス

netkeiba.com

11/25花園Sは大外枠だったこともあり、
後方10番手から。それでも道中は馬郡の
なかを縫って4角では7番手を追走。
進路が開くと一気に脚を伸ばして、前々で
粘る馬を捉えて1着。
内を突けたとはいえ、後方勢に厳しい展開を
差し切っての勝利は素直に評価したい。
10/28条件戦では中団前目からの競馬。
道中早めに仕掛けたことで、外7頭目を
回される大きな距離ロスがあった。
直線では大外から一気に前を飲み込み、
最後は流して0.5差3馬身付けて勝利。
相手こそ強くなかったが、負荷の大きい
レースで勝ち切った。

未勝利戦を除いて戦績に泥が付いたのは
東京1600m。
ワンターンコースは息が入りにくく、
苦手としていそうな雰囲気もある。
そういう意味で舞台替わりは好感。
後方からになってしまう脚質上、中京で
ないというのも良い。
ただ、恐らく今年は馬場が渋ってしまい
後方からでは流石に厳しくなりそう。
となると分が悪く、今までの競馬を見る限り
パサパサダートの方が能力を発揮できそうな面を考えるとどうか。


△抑え オーロイプラータ

netkeiba.com

11/26カノープスSは最内だったこともあり
控えて最後方からの競馬。
4角では外8頭目を回る大幅な距離ロスがあり
かなり大きく膨れてしまった。
それでも直線だけで追い込んできた結果、
惜しくも届かず0.2差3着。
10/21神無月Sはペースが流れて、かなり
タフな競馬となった。
メンバーレベルがどうだったのかという面は
あるものの、これだけはタフな馬場で36.6
という上がりタイムをマークしたのは評価。

エンジンの掛かりが遅いので極端なギア
チェンジを求められると厳しいが、今回の
京都1800mでは大丈夫そう。
ただ、馬場が渋って前残りに拍車をかける
ようであれば頭は厳しいか。
最後に突っ込んで来て2,3着はあり得そう
なので抑えの評価。


△抑え タイセイドレフォン

netkeiba.com

11/5みやこSは内枠から中団前目に。
前半がゆったりとしたペースだった為、
後半3Fは37.4と速い脚を必要とした。
流石にこのペースアップにはついていけず
1.6差12着と大敗。
10/14太秦Sは内枠から先行し4番手。
直線では一瞬勝ち馬に突き放されかけたが
しぶとく伸びて0.2差2着。
レース全体としても上がりは38.3で、
このくらいのタイムであれば対応可能。

馬場が渋ると好走しないとあるが、
平安Sは4着と好走。
勝ち馬には離されたが、2着馬とは僅か
0.2差なので悲観する内容ではない。
今回は上がりもかなりかかりそうで
38秒台であればチャンスは十分ある。
この馬と相性の良い幸騎手への乗り替わりも
好感で人気ないなら狙いたい。


△抑え ビヨンドザファザー

netkeiba.com

12/28ベテルギウスSは控えて中団から。
道中で位置を押し上げ、4角では5番手まで
位置を上げたが外6頭目を回されてしまい、
直線では力尽き0.9差8着。
流石に外を回し過ぎた影響での敗戦で、
上がりも37秒台と瞬発力勝負では分が悪い
11/26カノープスSは控えて中団へ。
4角で外5番手を大きく回す距離ロスが
あったとはいえ、伸びず1.2差12着。
ただ、陣営が休み明けで中身ができていなか
ったというコメントを出している。
ここでの敗戦は度外視でも良さそう。

コメントでもあったが、休み明けは全くダメ
なのがこの馬の特徴。
実際、条件戦でも休み明けだった立夏Sでは
敗れており、叩いて3戦目の三宮Sは強い
内容で3着にまで来ている。
ここ数戦は結果が出ていないが、前走は
叩き2戦目で明らかに良化していた。
3戦目となる今回は人気薄なので抑えておきたい存在。

宜しければサポートお願い致します。 サポート頂いた費用は私のモチベーションに繋がります。