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【厳選】ニュージーランドT本命穴馬考察!<4/10>

拝見して下さった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。昨年の夏にはクイーンSにてレッドアネモス(11番人気)を本命にして的中。同じく昨年の府中牝馬Sではシャドウディーヴァ(6番人気)を本命に、サムシングジャスト(8番人気)を対抗に挙げ、それぞれ2,3着と好走。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
記憶に新しいのは今年のシンザン記念にて、ルークズネスト(8番人気)を本命に2着と好走。小倉大賞典ではテリトーリアル(11番人気)を本命にして1着、日経新春杯ではショウリュウイクゾ(7番人気)を本命にし、見事1着を的中出来ました!穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【ニュージーランドT】中山芝1600m

◎本命 シティレインボー

何とか抽選を通り、出走が可能となりました。ニュージーランドTといえば例年1勝クラス程度の馬しか出走しないのが特徴です。理由としては賞金の足りている馬は皐月賞や桜花賞を使うからですね。さて当馬ですが、勝機は十分あると思い推奨いたしております。デビューから7戦使われておりますが、新馬戦は8月と遅めであり、血統を見てもエピファネイア産駒ということで晩成であった可能性がありますね。であれば2歳時の重賞やOPの成績については、完成度の面で劣っていたと思いますので実力負けではありません。実際に不良馬場であった前走を除いては、昨年の12月から1勝クラスで2着2回と安定してきていますし、上がりもしっかり使えていますので期待も持てますね。輸送が少し心配ですが、新馬戦は札幌ですしそこまで過度な不安は要らないと思います。それより鞍上の方が不安で、現在横山典弘騎手は今年に入ってから芝レースでの勝利がありません。しかしまだ今年になって4ヶ月ですので、ここで初勝利でも何ら驚くことではありません。今回も2歳重賞好走組が人気していますが、4月のこの時期は晩成型の馬が逆転する季節です。今回全く人気がありませんが、血統的にも近走の成績的にも狙ってみたくなる1頭でしたので、本命とさせて頂きます。※新馬戦はオーソクレースに次ぐ0.3秒差の2着でした。

〇対抗 シュバルツカイザー

2歳時は勝ちあぐねていましたが、年が明けて3歳になってからは2戦2勝で、どちらも中山1600mでの勝利と適性は高そうですね。外国産馬ですが2歳の時には馬体が完成しておらず、先行力がまったくありませんでした。年が明けて1月の未勝利戦では一変し先行して快勝、続く昇級戦でも3番手から押し切り勝ちという強い競馬でした。外国産馬というのは基本的に仕上がりの早さに定評がありますが、この馬は遅れてやってきた大物という表現が正しいでしょう。馬体も500kg近い雄大な体で、如何にもマイルを走りそうな感じですね。今回も出走馬のなかで、これと言った逃げ馬も居ないことから先行集団を見る形で進み、直線捉えに行く競馬をしてくれれば十分馬券内だと思います。

▲単穴 スパークル

これは良い乗り替わりですね(人気的に)。デビューから5戦していますが複勝率100%と堅実な馬です。成績だけ見れば堅実ですが、5戦中4戦で出遅れるというリスキーな部分もあります。毎度スタートで半歩ほど遅れる馬ですので、今回も恐らく出遅れるでしょう。それでも狙いたくなるのが、この馬のレース運びの上手さや末脚ですね。牝馬ではありますが、これまで牡馬とも対戦してきて勝ち上がってきていますので、今回斤量も牡馬と比べ2kg軽いのは良いと思います。今回推奨している3頭のうち、2頭がエピファネイア産駒ということで、やはりこの3歳春頃から本格化してくる血統を穴で狙ってみたいですね。基本的に人気を集めるのは、2歳時から重賞やOPで好走している馬ばかりで、単に早熟馬である可能性があります。こういう馬を見抜く力も大事ですが、今回のニュージーランドTでの人気馬は早熟傾向にありそうな印象ですので、冒頭でも書いた通り1勝クラス程度の力があればこのレースは勝てますし、馬券圏内も可能です。2歳時の完成度だけで勝ち上がった馬ではなく、しっかりと自己条件から力を付けてきた人気薄を狙います。当然この馬が勝っても可笑しくありません。

【推奨買い目】


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