見出し画像

【厳選】日経賞本命穴馬考察!<3/27>

拝見して下さった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。昨年の夏にはクイーンSにてレッドアネモス(11番人気)を本命にして的中。同じく昨年の府中牝馬Sではシャドウディーヴァ(6番人気)を本命に、サムシングジャスト(8番人気)を対抗に挙げ、それぞれ2,3着と好走。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
記憶に新しいのは今年のシンザン記念にて、ルークズネスト(8番人気)を本命に2着と好走。小倉大賞典ではテリトーリアル(11番人気)を本命にして1着、日経新春杯ではショウリュウイクゾ(7番人気)を本命にし、見事1着を的中出来ました!穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【日経賞】中山芝2500m

◎本命 サトノルークス

近走成績が全く振るっていませんが、元々適性が限られてくる馬ですので、しっかりと見極めて買う必要がある馬です。近4走見ても開幕週の馬場であったり、高速決着だったりと参考外で良いレースばかりでした。今までとは一転し、今回の日経賞は先週まで降り続いた雨の影響もあり、想像以上に荒れた馬場となっています。今回上位人気に支持されているワールドプレミアとは、菊花賞でタイム差なしの接戦ですし、能力だけで見れば上位ですのでこの人気で買えるのは美味しいですね。しかも今回は距離、馬場、展開どれを取っても追い風になりますし、重い印では無い方も要注意といったところでしょうか。G1で2着になった程ですから重賞でもそれなりに人気していましたが、近走の不振そして今回のメンバーで人気薄必至の今回は、久しぶりに気負わず騎乗することができ、鞍上の気持ち的にも乗りやすくなってきています。菊花賞やセントライト記念で好走しているように非根幹距離で走る馬で、今回も2500mと条件だけで見ると近走で1番良い条件で出れるのではないでしょうか。前走休み明けの京都記念を使ったことで、叩いて状態も上向きでしょうから人気馬も乗り替わり多数ということで、付け込む隙はあるのではと思います。

〇対抗 カレンブーケドール

重賞をまだ1度も勝利できていないですが、かなりの安定感があるのがこの馬の特徴です。前走、前々走の有馬記念、ジャパンCは明らかにメンバーが手強すぎた印象ですし、今回一気のメンバーレベル弱化により当然人気を集める存在になるでしょう。前走の有馬記念では5着、ジャパンCでは4着と相手なりに走れるタイプで、大敗というイメージはないですね。一昨年から去年にかけての活躍が目立ち、今年は幾らか成績を落としていますがそれでも相手はG1馬だったりしますので、致し方ない部分もあるのかなと思います。過去に出走しているレースは、かなり格の高いレースばかりですが掲示板外は1度もなく、ここでも好走してくると睨んでいます。今回鞍上も乗り替わりとなりますが、トップジョッキーの1人でもある松山弘平騎手への乗り替わりですし、陣営の勝負度合いも高いと見て取れます。先週からの荒れた馬場というのも苦にしないタイプですし、馬場や距離の融通が利く馬ですので、大きな心配は要らないと思います。ただ1点不安材料を挙げるとしたら距離ですね。前走の有馬記念を見た限りですと、2400mまでの馬なのかなという気がしていて、2500mが合っているのかと考えると他にも有力な馬はいますし、正直この馬が重賞を制覇するのであれば2000~2400mだろうというイメージです。しかしながら不得意といっても、あのメンバーの有馬記念で5着ですので能力はあるのだと思います。取りこぼしという面を考えてもこの馬が勝ち切れるのは想像できず、対抗止まりとなりました。

▲単穴 ダンビュライト

この馬は前々走の京都大賞典で凡走した際に、もう厳しいと判断致しましたが前走の好走は驚かされました。戦績を見ても京都が大得意であるのは一目瞭然ですが、中山や阪神でも好成績を残しています。これらの理由としては、早い上がりを使えないという1点にあると思います。中山、阪神、京都というのは、いずれも上がりの掛かる馬場であることが多く、特に中山、阪神はタフな馬場であることが多いですね。京都は早い上がりを求められることもありますが、直線にかけての下り坂を上手く利用出来れば上がりが使えなくとも好走は可能です。今回日経賞は中山2500mと非根幹距離でありまして、例年上がりの掛かるレースですのでこの馬の好走パターンと見ていいでしょう。特に先週までの降雨の影響で、馬場が思った以上に荒れていると思いますので更に時計が掛かり、スタミナ勝負となった際は侮れませんね。馬券的にも人気で見ても、抑えておいた方が無難でしょう。最後にここまで散々持ち上げてきましたが、この馬は重賞ではワンパンチ足りないと思っていて、理由としては決め手(鋭い末脚や踏ん張る持久力など)がないですので、2,3着で買うのがベストでしょう。

【推奨買い目】

単勝:15

宜しければサポートお願い致します。 サポート頂いた費用は私のモチベーションに繋がります。