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2024(1/7)~フェアリーS~レース予想、コース詳細



※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


フェアリーS  コース説明

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おむすび型の外回りコースを使用。
1コーナー横のポケットがスタート地点で、
コーナーを3つ回る。

中山芝コースの高低差は5.3mとJRA全10場中
最大で、その最高地点がこのコースの
スタート地点となる。
2コーナーまで約240mと短く、外枠は不利。
直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの
急坂がある。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (1/7) フェアリーS 【本題】


◎本命 ラヴスコール

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10/28アルテミスSは大外枠で枠なりに
下げた結果、後ろから2番手と最後方に。
直線でも大外に持ち出し、上がり33.8の脚で
追い上げるも1.1差6着。
敗因は大外枠とBコース替わりで速すぎた
馬場にある。
先行した勝ち馬が33.3の脚を使えているように
後方2番手では届かない展開だったことが
よくわかる。
8/19新馬戦は好発から先行し、馬群の中で
しっかりと折り合う器用さを見せた。
直線では外に持ち出すと一気に伸び、2着馬
との叩き合いを制して勝利。
この時下した2着馬はラーンザロープスという
馬で、次走未勝利にてオーサムストロークを
下していることから、強い馬であったことは
間違いない。
それ相手に叩き合いを制したのは評価したい。

前走の府中での走りを見る限り、極端に速い
馬場は不得意なように見えた。
今回はCコース替わりとはいえ、冬の中山。
前述したような極端な速い馬場にはならなさ
そうなので、前走から前進必至だろう。
また、枠順も最内と好枠を引けた。
鞍上の武史騎手はインベタ騎乗がかなり上手く、
馬群を縫って伸びてくる姿が想像できる。
前走の負けでここまで人気を落とすのであれば
枠、舞台など条件好転した今回は厚く印を
打たせてもらう。


○対抗 スティールブルー

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10/28アルテミスSは大外8枠で少頭数ながら
終始外3頭目を回る競馬。
直線向いた時の手応え的には突き抜けるかと
思ったが、道中ロスがあった分と前に馬を
置けなかったことで、想像以上に伸びなかった。
枠さえもう少し内だったらというレースで、
負けて強しの内容。
8/26新馬戦はまたしても8枠。
今度は控えて中団からの競馬となった。
道中も上手く折り合って進み、直線では
仕掛け所で鞭が1発入っただけでアッサリ勝利。
鞍上も本気で追ってはおらず、更に鞭1発だけで
上がり最速32.9をマーク。
素質は相当なものを感じた1戦。

近2走は荻野極騎手が継続して騎乗していたが
ここへきてルメール騎手への乗り替わり。
シルクとしてもここは取りに来た感が強い。
430kg台と小柄な馬なので、しっかりと間隔を
開けて使えている点は好感が持てる。
新潟、東京から中山への舞台替わりは未知数だが、能力で押し切る可能性も全然ある。
極端な競馬にならなければ、まず圏内は間違い
無さそう。


▲単穴 メジャーデビュー

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12/9未勝利はスタートこそ良かったが、
道中は終始鞍上の手綱が動いており、
進まない感じ。
4角では砂被りを嫌ったのか、かなり外を
回ったものの37.4という驚異的な末脚で快勝。
良馬場のダート1200mと舞台を考えれば、
信じられない末脚。
9/23未勝利は行き脚良く3番手のインを追走。
特にロスなく進めたが、1,2着馬にスパートを
かけられると離されてしまい1.4差3着。
とはいえ、4着馬は2馬身突き放しており、
強い内容だった。

父ガルボ、母父サウスヴィグラスという
血統構成から芝、ダートの短距離を使われて
いるが、レース内容をみると明らかに距離が短い。
前走はパサパサのダートで全く進まず、
逆に2走前の不良ダートで楽に追走できる
など芝の方が良いことは明白。
更に言うと距離延長も良く、前走のダート
1200mであそこまで道中手が動いていたのに
最後にあれだけの脚を使えた点は驚いた。
距離が1600mに延び、追走が楽になれば
もっと弾ける可能性があるだけに楽しみ。
近走の馬柱から人気は全くしなさそうだし、
大穴候補として来る可能性を秘めた馬。


△抑え 3番手以降


△抑え マスクオールウィン

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12/9黒松賞は中山の坂をもろともせずに
2番手押し切り勝ち。
直線では並ばれてから再加速もしたように
牝馬ながら根性のある馬。
9/23カンナSは出遅れてしまい、本来の形
では無いなかで差し脚を伸ばして2着。
上がり最速の切れ味を発揮したものの、
やはり前々で粘る形が理想だった。
とはいえ、後に京王杯2歳Sで3着のオーキッド
ロマンス相手に0.1秒クビ差と迫った点は評価。

新馬はボンドガールが勝ったレースで、
後に勝ち上がり馬続出のハイレベル戦を4着。
ダリア賞ではコラソンビートに0.3差と
世代でも屈指の相手と良い勝負をしている
だけに評価したいのだが、単純比較は禁物。
今回は1600mへ一気の延長で、距離短縮で
結果が出ている辺りを考えると評価はできない。
また、6月デビューから既に5戦使われており
仕上がりが早いタイプとはいえお釣りがあるかは
疑問。


△抑え ティンク

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11/19赤松賞は1枠から好スタート決めたが
控えて4番手の内を追走。
馬群に揉まれる経験が出来たのは大きい。
直線では伸びない内を走らされた影響で
伸びきれず0.5差6着。
9/30芙蓉Sは大外から主張するも、内の馬が
引いてくれず外3頭目を走らされた。
当然ながら距離ロスあるし、前に壁も作れず
脚も溜まらなかった。
直線でもジリジリとした脚しか使えず、
0.4差4着。

ここ2戦は明らかに鞍上との相性の問題。
それでも大崩れはしておらず、能力自体は
ありそうな印象。
ここへ来て積極性のある佐々木騎手への
乗り替わりは追い風で、ワンパンチ足りない
馬への刺激となってくれれば。


△抑え ジークルーネ

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10/28新馬戦は好スタートを決めて
好位4番手と先行策。
上手く前に壁を作っての競馬でキッチリ
差し切って勝利。
新馬戦らしくSペースで流れ、先行しつつ
最後の3Fは11.6-11.3-11.3と加速ラップを
踏めた点は評価したい。

キャリア1戦のみで未知数なところはあるが
走りを見る感じ、クビの低い走りでストライドも
大きいので控えれば弾けそうな印象。
そういう意味では自在性のある脚質で、
大崩れは考えにくい。
ルメール騎手継続騎乗だった場合、
上位人気だったと思えば、この人気で買えるのは
お得感があるので抑える。


△抑え イフェイオン

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11/14未勝利は外枠だったこともあり、
終始外を回る競馬。
4角でも外に膨れる不利がありながら
手応え十分に伸びた。
上がりも最速で好位さえ取れれば、着実に
伸びてくる強みがある。
10/7新馬戦は出遅れ後方10番手から。
馬群で揉まれる競馬だったが、特に問題なく
優等生タイプのように見えた。
京都の開幕週で前にいた馬に有利なトラック
バイアスだったが、後方から唯一食いこんできた。
これは評価しなくてはならない内容で、
重賞級と言ってもいい。

近2走の競馬を見る限り、即通用してもいいと
思うが、輸送してきた点が気になる。
関西ならエルフィンSや紅梅Sなど、良績な
京都で走れる点も良いはず。
わざわざこっちを使ってきたのは期待されて
いないのかなと邪推してしまう。

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