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【厳選】東海S本命穴馬考察!<1/22>

皆様、こんばんは~!

難解なダートG2!!
今回もメンバーが揃いましたが楽しみな1戦!


それでは考察に参ります!!


【東海S】中京ダ1800m


◎本命 ゲンパチルシファー

中団から位置を押し上げていく競馬が板に付いている当馬、如何にも中京向きな脚質で白川郷Sも強い競馬で押し切った。
スレイプニルSも3着だが勝ち馬とは0.2秒差で、その勝ち馬もテリオスベルと後にレディースプレリュード2着、クイーン賞1着の実力馬。
その相手に少差なら地力も十分ある。
前走のプロキオンSも早めに動かされたが、直線で後続を抑えて快勝
抑えた後続もヒストリーメイカーと近走復調してきているだけに、勝てたことは大きい。
条件戦で勝ちあぐねていただけあって、7歳でキャリア29戦となっているが血統を見ると大器晩成のトゥザグローリー産駒で、経験を積んできただけ強くなってきている。ダートは経験が大事なので、キャリア豊富なのは好感。
メンバーを見ても条件戦勝ち馬が人気になるなど、かなり有力馬不足といった感じ。であればこの馬は重賞勝ち馬で、勝ってきた内容も秀逸なので無視はできない存在
半年明けで久々の実戦という点だが、近年の休み明けはそこまで大きな不安材料ではなく寧ろ好材料。しっかり休んで状態面も調整できたのであれば、ここでも好勝負は期待できる
幸騎手への乗り替わりも良く、中京ダートでの良績も目立つ。
人気は読めないところがあるが、そこまで過剰に人気するとも思えないので本命に。

〇対抗 ハギノアレグリアス

この馬は2020年10月の3勝クラス、白川郷Sを快勝した後に屈腱炎が判明長期休養を余儀なくされ、昨年のアハルテケSで復帰。復帰戦は4着と圏外に敗れたが、前残りのなか出遅れて後方から4着猛追と上々の結果。
明け2戦目の太秦Sは先行し押し切り勝ち。2着に下したサンライズウルスも評価しているだけに、この勝利は価値がある。
前走のみやこSは重賞初挑戦で2着好走と能力の高さを示した。
レース内容的にかなり強い競馬をしていて、この馬を除いて1~7着まで後方7番手以下の位置取り。先行して残ったのはこの馬だけで、同じ位置で競馬していたアイオライトが15着に負けていることからも強い競馬。
今回舞台は中京1800mとなるが中京コースは2戦2勝
条件戦ではあるものの、安定して中団からの競馬ができている点が好走に繋がっていると思う。今回も安定したレースセンスで競馬できれば、大崩れは考えにくい1頭。
血統的にも父キズナは産駒にダート馬が多く、私個人的にはキズナ産駒はダートで大物が出ると思っているので、この馬がその可能性も十分考えられる。
鞍上にも川田騎手を迎え、陣営としても必勝ムードだが若干の不安はあり。
1番人気で王道の競馬をした結果、差される可能性も考えられるため対抗評価。とは言え崩れることは考えにくい

▲単穴 サンライズウルス

この馬も先程話したが、素質はかなり高いと思っている馬。オープン特別では大崩れが少なく出遅れ癖があるのにも関わらず安定している点を評価。先行馬の成績が安定しているのはわかるが、出遅れ癖があり後方からの馬が安定しているのは能力が抜けているから。
器用な馬ではないので福島中山などでは惨敗してしまっているが、ある程度広い阪神中京なら好勝負可能
4走前のプロキオンSは大出遅れで度外視。流石にあそこまで出遅れてしまうと追いつくだけでを使ってしまう。
使いつつ良くなるタイプなので、前走から続戦なのも好感。
G2にいきなり参戦するのもこの馬の素質を見込んでのことだろう。
父ヘニーヒューズということもあって「走る時」と「走らない時」の差が激しい馬。そんな中でも安定感があるのは亜種の可能性もある。
鞍上の岩田望来騎手も若干の不安はあるものの、中団辺りから末脚を伸ばす騎乗であれば十八番。内だと変に囲まれてしまう可能性もあるので、外枠が理想的。とにかく鞍上に対する注文が少ない馬なので、乗り手はそこまで選ばないと思う。最後に突っ込んできてくれると見て単穴評価。

△ オーヴェルニュ
△ スマッシングハーツ
△ デルマルーヴル
△ プロミストウォリア

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