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2024(4/27)~青葉賞~レース予想、コース詳細


※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


青葉賞  コース説明

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日本ダービーやジャパンCが行われる、
中央競馬を代表するコース。
正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で
ゴール板を一度通過しコースを1周する。

最初の1コーナーまでの距離は350m。
直線は525.9m。
基本的にはスローペースからの上がり勝負も
上級条件では総合的な能力が試される。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (4/27) 青葉賞 【本題】


◎本命   デュアルウィルダー

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3/2 未勝利はスタートがよく、
押し出されるような形でハナを叩いた。
テンの速さというより、能力の高さ故に
ハナを叩いてしまった感じ。
4コーナーはやや外に膨れながら回るも
直線ではほぼ馬なりで0.8差楽勝。
鞭1発ごとに加速しており、中山の短い
直線では真価を発揮できていない。
2/18 未勝利は東京芝1800mらしく、
ドスローからの前残りという内容。
結果的に差し切れず3着となったが、
1,2着馬は直線半ばで早めに抜け出した
2頭で33秒台の末脚を使われてしまっては
物理的に差し届かなかった。
とはいえ最後の3Fは11.7-11.3-11.0と
加速ラップを踏めている点は好感が持てる。

前走こそ圧勝しているが、恐らく能力の高さ
故の楽勝だったと見ている。
本質的には2走前のような上がり勝負が得意で
エンジンの掛かりも遅そうなので東京の
長い直線でゆっくり仕掛けられる点も良い。
鞍上にはモレイラ騎手を手配し、必勝態勢と
見ていいだろう。


○対抗 ヘデントール

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3/9 1勝クラスは内前が有利な馬場状況に
おいて、大外一気を決めての快勝。
上がりも他馬が37秒台というなかで、
この馬だけ36.6秒と抜けて速かった点からも
このメンバーでは力が違った。
道中はペースも緩まず、展開が向いたとはいえ
後続勢は脚を削られる展開ながらも、
この上がりは異次元か。

新馬戦こそ負けてはいるものの、負けた相手は
皐月賞馬ジャスティンミラノということを
考えれば0.3差2着は寧ろ頑張った内容。
その後中山で連勝しているが、前半3Fが36秒台
前半とかなり持続力寄りの競馬となっており
そういった展開は微妙な点から更なる上積みが
考えられる。
新馬以来の東京戻りはどう考えても合うので
今回は対抗の評価。


▲単穴 フォスターボンド

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2/11 共同通信杯は前半3F37.3秒と超スローの
瞬発力勝負となって、当馬も33.1秒の脚で
猛追したものの最後方からでは前が止まらず
1.3差8着と惨敗。
異常なペースだったレースであることから
そこまで悲観するような敗戦ではない。

東京を3連戦してきているように、
上がり勝負となる上にゆっくりと仕掛けられる
大箱の競馬場が理想。
そういった意味では東京2400mはベストに
近く、前走の敗戦で人気を落とすなら
ここでは巻き返しに期待したい。


△抑え 3番手以降


△抑え マーシャルポイント

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2/17 フリージア賞は逃げたニシノティアモが
2F目で12.0秒とペースを落としたことから
一気に遅い流れとなり、途中からハナを叩く形に。
ただ、当馬もそこまで速い流れを得意とする
タイプではない為、道中はゆっくりと流れ
最後の3F上がり勝負になった。
ラスト4Fのラップを見ても12.3-11.2-11.4-11.5
となっているように、1.1秒の加速を要した。
逃げてこのラップを踏めた点は大きく、
倒した相手もフローラS勝ちアドマイヤベル
など重賞馬相手に勝ち切った。

前走は着差こそ付いていないが、馬郡が凝縮し
同じような位置からの瞬発力勝負は、
着差の付きにくい展開なので着差は度外視。
父エピファネイアなので使い詰めによる
消耗が気になったが、ここまで3戦しか使って
いない上に、間隔もしっかりと開けてきた。
ただ、乗り難しそうな懸念はあるので
その分抑えまでとした感じ。


△抑え サトノシュトラーセ

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3/23 毎日杯は重馬場だったことに加え、
メイショウタバルの大逃げと今までの
レースと比べると異質なレースだった。
逃げたメイショウタバルが後続の馬たちの
脚を削る逃げだったことから、必然的に
レースは前残りの展開。
そのなか最後までしっかりと伸びて来ており
勝ち馬にこそ離されたが、2着とは0.3差。
道中の追走も今までと違い7番手と後方に
なっていることから、距離も若干忙しかった。

前走こそ馬券外に飛んだが、前述したように
異質なレースだったので度外視できる内容。
それ以前はハイレベルな京都2歳Sで、
展開不利を受けながら前で粘って3着など
能力は世代上位のものを秘めている。
ただ、小倉や京都といった3,4コーナー辺りに
下り坂のある舞台を得意としている当馬。
加速力の乏しい当馬にとっては下り坂が
あるか否かが大事な要素でもあり、今回は
加速力の補助がない東京2400m。
能力は上位とはいえ、舞台適正はどうかと
言った感じなので抑えまでに。


△抑え アバンデル

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2/17 フリージア賞は大外枠だったことから
無理をせず、最後方からの競馬。
レース自体はスローからの瞬発力勝負となり
前目に付けて速い上がりを使った馬が
上位を独占する形に。
そういった展開のなかほとんど最後方から
上がり最速33.5秒の末脚で0.1差まで
迫った当馬は高く評価したい。
内もまだまだ伸びる馬場だったことを
考慮すると、外々を回して迫った点も
強かったと思える内容。

とにかく前走優秀な上がりで追い込んできた
ように、東京の長く脚を伸ばせる舞台は
かなり合いそうな印象。
東京で走ったのも前走の1戦のみで底を見せて
おらず、今回相手メンバーが強化されるも
侮れない存在なので抑え評価。

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