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【厳選】川崎記念本命穴馬考察!<1/27>

拝見して下さった皆様、こんばんは。

先週の競馬は如何でしたでしょうか。先週は1番人気を本命にしては外れ、穴馬を本命にしたら人気決着と災難でした。今週の巻き返しも含め、ここで勢いを付けていきましょう!初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。昨年の夏にはクイーンSにてレッドアネモス(11番人気)を本命にして的中。同じく昨年の府中牝馬Sではシャドウディーヴァ(6番人気)を本命に、サムシングジャスト(8番人気)を対抗に挙げ、それぞれ2,3着と好走。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
記憶に新しいのは今年のシンザン記念にて、ルークズネスト(8番人気)を本命に2着と好走。穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。


【川崎記念】GⅠ川崎ダート2100m

◎本命 タービランス(想定6番人気)

このレースは4コーナーの時点で、前目に位置しないと勝ち負けすら出来ません。最後の直線が短く、それが川崎競馬場の特徴でもありますね。さて、私の本命は当馬ですが、2走前の浦和記念(ダ2000m)である程度、重賞の早い流れを経験できたのは好材料で、道中8番手から4角で押し上げる競馬をしています。今年になって8歳となりましたが衰えというのは感じず、寧ろ上昇気配を感じます。川崎競馬場も経験豊富で、前走も今回と同舞台で勝利を挙げています。距離は2000m以上の成績が特に良く、近2年に絞ると重賞除き複勝率100%という活躍ぶりで、この馬がGⅠで馬券になるならこのレースしかないと断言できるほど適性があるのは確かです。先程話した、浦和記念ではダノンファラオ、ロードブレスには先着を許したものの、差は僅か0.1秒差と大接戦。しかも展開も不向きでありまして、位置取りの差と言えるでしょう。何よりもヒストリーメイカーやデルマルーヴルに完勝していますから、重賞級の力は既に持っていると判断していいと思います。上記の馬たちと、ほぼ差のない競馬をしておきながらこの人気とは、随分と舐められてますね。鞍上も地方では期待できる笹川翼騎手で、この馬の持ち味を最大限に活かしてくれるでしょう。


〇対抗 オメガパヒューム(想定1番人気)

川崎記念は1番人気の成績が良く、連対率は過去10年で100%と上々です。左回り苦手説が浮上していますが、実際のレースを見てみると分かる通り、大敗した2年前のフェブラリーSでは「大幅な距離短縮をしたため追走で脚を使ってしまった」と陣営が敗因を公言していまして、2,3年前のチャンピオンズCでは、圧倒的な展開不利でも5,6着と強い競馬はしています。実際2年前のチャンピオンズCは4角4番手以内での決着、3年前は勝ち馬が2番手、3着馬が5番手、4着馬が1番手という前残り決着でした。チャンピオンズCは適性が無かったと判断しても良いでしょう。地方の方が成績が良い馬ですから、中央のダートはあまり合わないのかもしれませんね。そう考えると今回は川崎競馬場ということで、地方での開催となります。距離の不安もありませんし、寧ろ伸びることで追走が楽になり、捲りの競馬を選択してくる可能性もありますね。唯一宿敵だったクリソベリルも不在ですし、勝ち負けは順当かなと思います。


▲単穴 カジノフォンテン(想定2番人気)

前走の東京大賞典では逃げ馬が居た為、少し離された2番手での競馬でしたが今回はそれといった逃げ馬がおらず、1枠1番ということでハナを取ると予想しました。あまり注目されていないが逃げると凄い馬で、どれも大差を付けての勝利と砂を被らないとかなり強い可能性がある馬。前走の東京大賞典では直線抜け出しあわや勝利してしまうかと思うほどの粘りで、今回もそれを披露出来れば十分圏内でしょう。唯一不安なのが使い詰めですが、舞台や距離、地力を考えても馬券内は堅いかなと思います。


【推奨買い目】

単勝  :3
3連複:3 - 1,8 - 1,6,7,8,9
3連単:1,3 - 8 - 1,6,7,9

 

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